字を書いた。

◦以前の記事 ☚字体が違う

フルの字を書きましたぁあᝰ✍
『オーベイベ』は割愛。

この曲はあまり構図や雰囲気にコンセプトを持たせず、意の赴くままに、自由に、ぶっきらぼうに書きたいと思ったからほぼ(ほぼ、ねw)一発書き。

以下、個人の見解です❀

『〜だろう』『きっと』って自分がやってる事が分からなくなっても「これ」で表現する。全部作品にぶちこむんだぁあ❍
…………と、終始自分に言い聞かせてる所に弱さも強さも感じる。

笑えって曲だけど、明るく『笑って^^*』って言ってるんじゃなくて、どんだけ笑われても自分は「これ」を信じて続けていくから『笑えばいいさ…』のニュアンス。がむしゃらに打ち込む時って他人の批評なんてもろともしないよね。

恐れ多いが、ここが自分と重なってしまって泣ける。笑えって曲なのに泣ける。割り切って仕方ないってわかってるはずなのに歌詞になってる。その歌詞について冒頭で『言葉にならないような日々に無理くり歌詞をつける』って言ってるじゃんね…

粗品さんとの対談の後に嬉しくてキャス開いてこの曲を自分で聞いて『役は持ってるカードで作る』の所でsyudouさん泣いてた…「これ」やっててよかったって言ってた…
私にはよく分からないけど、この曲は音楽理論的には全然らしい。でも、だからこそ、本人も気に入っているとのこと。たしかにsyudouギミックは少ないけど喋り言葉のような歌詞で生で直球に伝わってくる。

「これだけ」って言い聞かせてる感じたまらなく好き。彼女に振られて、会社もやめて、音楽だけが残った。
私も失ったものはあれど、字を書くことだけは残った。惨めだし無様だし陳腐だしくだらないし笑ってくれていいけど、自分くらいは自分を信じていたっていい❍

生きる勇気もらえるよなあぁあぁ！
嫌なことばっかりだけど。「これ」があればいいんだ。
syudouさんは音楽だった。

私は字だった。

多分 多分