人生を振り返って

保育園

楽しく過ごしていた

病みなんて無くて毎日笑顔で時々お母さんに怒られつつも生きていた


小学生

最初は普通だった

でも、6年生の後半全てが崩れた

父方のおじいちゃんが亡くなってそれ関係で家庭は崩壊

夫婦喧嘩の毎日

飛び交う怒声、物が倒れる音

全部全部、聞きたくなくて大好きなアニメで気を紛らわせてた

中学生

仲良しの友だちがリスカしてるのを私に見せてきてから私の中で何かが壊れた

そんな方法があるんだ

家に帰って家族が寝静まった夜、リビングからカッターを持ってきて初めての自傷行為をした

中一の夜

そこから家庭は崩壊したまま私自身も壊れたまま

高校生

止められない自傷行為

私にはこれしかない

これでしか吐き出せるものがない

心療内科の存在はこの時点では知っていた

成人しないと1人では行けないんだって

だから諦めていた

高校生の頃からスマホを買ってもらってたからそれを使っていろいろ調べた

病みに飲み込まれた日々を過ごした高校生活

専門学生

福祉の専門学校に行った

心理・社会福祉学科

そこで社会福祉と精神保健福祉を学んだ

鬱とは未だに戦ってる

2年生の春

私は初めての心療内科に行った

最初に行ったメンクリでは特になにもなく終わった

紹介状を書いてもらって行った精神科病院ではいろんなことをした

心理テスト、閉鎖病棟の入院

そんなこんなで未だに鬱と戦ってる

ちなみに専門学校は無事に卒業した

そして、現在

幻覚、幻聴に悩まされている

統合失調症の症状みたいな

そして再び入院を勧められている

それが私の人生

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