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16. 過去編その7 : アメリカの大学のシステム

「リベラルアーツ」と言う言葉を聞いたことがありますか?

全部のアメリカの大学がそうではないだろうけど、私の行ってた大学ではまず2年間はliberal arts(リベラルアーツ)と言って学部学科に関係なく色々な分野の科目を選択できる😊

音楽、数学、人類学、経済学、生物学、美術、コンピュータ基礎…とか
#何年か前の英検一級ライティングの問題でリベラルアーツについてどう思うかというお題が出た
#リベラルアーツって何????って受験者が騒いでた

これはまだどの分野が自分に合うのかわからない人や興味のある分野がない人、もしくは逆にいろんな分野に興味がありすぎる人でも色々知れるよ!っていうシステム

学部決めなくても入学できるんです😳
#このシステム良くないですか?笑
#不要なの学んでどうするのって声もある笑

日本は入学する前に学部を決めないと入れない

行きたい学部が決まってるならいいけど、決まってない人には困るよなーって高校時代思ってたんです😂
#私は決まってたから困らなかったけど友達が迷ってた笑

とりあえず入学したら絶対取らなきゃいけない科目、そして数学を取った
#クリティカルシンキングという科目では心理学みたいな人が陥りやすい偏見や心理について学んだ
#これが面白い笑

次の2学期目ではちょっと興味ないけど人類学や、ずっと受けたかった生物なんかを取った
#人類学って意外と面白いってことがわかった!

この生物を取ったことで生物がやっぱり好きって再確認した

また、友達と進路の話になったことで自分の今後についても考えられたのだ
#編入する人もいれば大学院に行く人もいるし2年間大学通ったら就職する人もいる


次回は学校を辞めてみて

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