筋トレと有酸素運動について

『どうして有酸素運動を勧めるのでしょうか?』

この記事は、私が筋トレを始めるきっかけとなった重要な記事です。
サイト内でのやり取りは、今思い出してもインパクトが強いものでした。

信じられないかもしれませんが、当時の日本では筋トレ=太るという認識が一般的でした。
ダイエットするなら有酸素運動が定説であり、ボディビルダーや一部の人々だけがボディメイクの方法を知ってるのが現実でした。

私も当時、毎日1時間半を有酸素運動に費やしていましたが、体重は減っても、目指していた山本KIDのような逆三角形の体型にはなれず、自分の限界だと諦めていました。
そんな時、このやり取りと出会ったのです。
サイト内の筋トレ支持者の方はロジカルで、自分にとっては新たな情報ばかりでした。
当時の私は「筋トレって太るものなんだよね?」と思いながら記事を読みましたが、その考え方を真っ向から否定されました。

15年前にこの記事に出会えたことで、私は筋トレを学び始めました。
そして実際にこのサイトの参加者とお会いする機会も得ました。
彼らとは何度も一緒にトレーニングをしてますし、今でも仲良くやらせてもらっています。
そのことについては、後日、別記事に掲載しますね。

当時、日本でメインだった考え方である『筋トレ=太る』を否定するに一番ロジカルで私の心に刺さった言葉は「アフリカ難民は栄養不足で餓死している現実がある。もし筋トレが太るなら、アフリカ難民全員に筋トレをさせればいいはずだ。そうすれば餓死は起きないはずだ。なぜなら、筋トレすれば太るからだ」と言われたことでした。
この主張は私にとって衝撃的でしたね。


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