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日本で出生届を出す【日韓ハーフ】

先日、子供が生まれたので、麻布十番にある在日本韓国領事館に出生届を出しに行きました。必要な書類は以下の通りです↓

実際、日本人である私が準備した書類は戸籍謄本だけでした。
というのも、外国人である旦那は日本で戸籍が作成されないため、子供は私の戸籍に入っています。なので、コンビニで戸籍謄本を取得するには私のマイナンバーカードが必要で、その事実を知らずに意気揚々と自分のマイナンバーカードを持ってコンビニに行った旦那は軽くショックを受けて帰ってきました。( ̄▽ ̄;) どんまい…。

戸籍謄本以外はすべて旦那が準備することになりましたが、既に日本で出生届を提出しているので、あっという間に書類は揃いました。
海外在住者は生後3か月以内に出生届を提出すれば良いということでしたが、なるべく早めが良いだろうということで子供を両親に預かってもらい、麻布十番の在日本韓国領事館へ向かいました。

「ビザ業務は完全予約制」の貼り紙にあるように、ビザ関連は事前予約が必要ですが、それ以外の用件は予約不要です。入口で荷物検査をして、いざ2階へ。

建物内は撮影禁止ということで、写真は撮れず。年末というのもあるせいか?ガラガラでした。受付で整理番号をもらい、すぐに番号が呼ばれ、準備した書類を窓口の方に渡し、チェックしてもらいます。
書類は問題なしということで、次は子供の名前の漢字をチェックしてくださいと紙を渡されました。
例えば、名前が「美奈(みな)」だとすると、韓国語で「み」と「な」と発音される全ての漢字の中から、該当する漢字に〇を付けます。
こんな感じです↓

漢字の確認も終わり、最後に記載情報に問題はないかの最終チェックをしてくださいと言われました。出生地や出生日、出生時刻に誤りがあると、のちのち問題になるとのこと。怖い( ;∀;)。しっかり確認し、無事に申請が完了しました。所要時間は15分ほどでした。あっという間に終わり少し拍子抜けでした。控えのような用紙も渡されることもなかったです。
とにもかくにも、無事に年内中に日韓両国での出生届を出すことができ、ホッとしました。


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