見出し画像

スムーズな英会話に必要な”意外”なこと。

アメリカで生活を始めてから半年以上が経過しました。

英語学習という点から見ると、やはり実際に海外に来て英語を学ぶということは、日本にいるだけでは考えられないくらい効率よく、様々なフレーズや言葉を学ぶことができると、最近ひしひしと感じています。

そんな中で今回紹介することは、タイトルにあるように、英会話を上達させるために知っておくべき意外なことです。

早速本題に入ります。

その意外なこととは何なのか。

それは、

「和製英語と、英語の区別をできるようにしておくこと」

です。

「これは和製英語だから英語では別の言い方をするよ」という単語やフレーズについてはよく議論の的となるため、気にかけている人は多いと思います。

例を挙げます。

「ユニフォーム」

日本語でユニフォームと聞くと、写真のような、スポーツの試合で着る服をイメージすると思います。

そこで、会話中に「uniform」という単語を使うと、日本人の思うユニフォームではない捉え方をされます。

この場合、正確には「jersey」という単語がこれに当たります。

この場面で、スポーツのユニフォームのことを言いたいときにユニフォームという単語は和製英語であるということを知っているか否かで、会話がスムーズに進むかどうかが決まります。


この、「実はそれ和製英語だった」という単語に加えて、今回伝えたいことは、「実はそれ英語だった」も意識して学ぶ必要があるということです。

例を挙げます。

「タオル」


お風呂の後に体を拭いたりするタオルは、実は英語でも「towel」と書きます。
(発音は日本語のタオルと全く同じではないですが、ほぼほぼ日本語のタオルに近いです)

会話中に「タオルって英語でなんて言うんだっけなぁ~、あれ、タオルって英語でもそのままタオルじゃなかったっけ」なんてことを考えていては、会話は成立しません。

タオルは英語でもタオルであるということを知っているか否かに、会話をスムーズにできるかどうかがかかっているわけです。


「実は和製英語だった」「実は和製英語ではなく英語だった」という2パターンを紹介しました。

実は和製英語だった、のパターンは結構よく取り上げられていたりすることもあって知っている人も多いのですが、特に二つ目の実は和製英語ではなくて英語だったというパターンも同様にすごく頭を悩ませる問題の一つです。

会話中に、パッと頭に浮かんだ単語を言おうとする際に、

「ん?これって和製英語か?いや、英単語でも同じ発音か?」

と一瞬迷って、会話がスムーズにいかなかったり、和製英語を使うことで相手に意味が伝わらなかったりするということがあります。

なかなか取り上げられることがないように思ったので今回共有しました。

英会話をさらに上達させたいという人にとって有益な情報となれば幸いです。

では、また。


〇英語


この記事が参加している募集

英語がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?