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令和6年能登半島地震で寄付を募るのは心苦しいのですが、1月31日まで!クラウドファンディング「DVやハラスメントで傷ついた人の居場所の立ち上げを応援してください!」

阪神淡路大震災を体験した兵庫県の方々、私自身も東日本大震災を体験しました。
今回の震災は、この寒さの中、沢山の犠牲者や、今後も命を失う人々や苦しい避難生活を送ることを余技なくされている方々がいらっしゃいます。
それに比べれば、クラウドファンディングにご支援をお願いすることに躊躇を感じて、ご協力のお願いを伝えられなくなってしまっていました。
未だに瓦礫の下から救出されることも難しく、支援物資も十分に供給できていない状況に憤りと心苦しさを日々感じております。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

当団体のシェルターが現在空室ということもあり(古い建物で広いとは言えませんので単身者歓迎です)被災地域の方で、しばらく神戸で休養し、今後の生活の目途が立つまで神戸で仕事をしながら暮らしたいというご希望がある方はご連絡をお願いいたします。
シェルターという性質上女性の方にに限らせていただくことをご了承願います。
県や市、区の福祉事務所へ交渉し実現を目指す所存です。
現在、当団体で出来る事はそのぐらいですが、お役に立てれば幸いです。

震災体験をした兵庫県の方々は石川県で大変な思いで日々を過ごしている方々を想っている方が多数いらっしゃり、自分よりも辛い方々を優先して欲しいという思いから、益々DVやハラスメントの相談へのハードルが高くなってしまうことが予想されます。
しかしDV・虐待・セクハラ・パワハラは自死や心中の可能性もあります。
昨年も加害者による殺人や心中、殺人未遂も報道されています。
今後、「もっと苦しんでいる人がいるのだから、自分の苦しみなど耐えればいいこと」と考えてしまい、結果として心身に不調をきたす方も出てくると思います。
放っておくことは出来ません。

現状で寄付金をお願いすることは本当に心苦しいのですが、地域で必要な居場所であり、相談に繋げる場とし、カフェという形で誰でも来店することが出来き、必要であれば、専門機関へ繋ぐプラットフォームとしての民間支援団体として収益事業を始める事は、長期的に人としての尊厳を守ること、心の回復で着実な自立への第一歩となることは重要なことと考えています。

1月13日現在、ご支援いただいた金額は、目標金額50万円ですが、89.000円です。
現状だと1日の営業も難しい状況です。。
有償ボランティアの人数を減らし人件費の削減・カフェ営業のための調理器具や費用の削減・書籍購入費の削減をあれこれ考えていますが、営業時間をかなり減らし1日のみの開催が出来るという状況です。

相談すること自体がハードルになっている、性別や年齢を問わず、様々なご相談から、必要であれば、お話しを聴き、専門機関へ繋ぐプラットフォームとしての役割りと当団体の収益事業として団体の存続にも関わってきます。

1日営業するためには初期経費を含めると17万円。
1日営業を増やす毎に7万円前後の費用が必用です。
テイクアウトで収益が出れば回数を増やすことが出来ます。
ご相談やアドバイスは、メールやオンラインで全国の方から受ける事が可能です。
講座や相談員として依頼があれば全国どこへでも向かいます。(オンラインも可)
ご家族や友人知人からのご相談も承っています。

設立したばかりで知名度が低く広報活動が難しく厳しい状況にあります。
情報の拡散にご協力をいただければ幸いです。

どうか全国の皆さま、企業の皆さまのあたたかいご支援を頂きたく改めてお願い申し上げます。

                       一般社団法人 星の樹


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