野菜とデザイン
野菜のぜんぶを、知っていますか?
デザインの視点で野菜が持っている
「機能美」「栄養」「おいしさ」
人がまだ気づいていない野菜の「ぜんぶ」を紹介する
展覧会『野菜とデザイン』に行ってきました!
例えばトウモロコシ、
周りのつぶつぶだけを食べて、
太い芯のところは捨てるのが普通だと思います。
食べている実の部分が93,150tだとしたら
捨てている芯の部分は46,016tもある。
硬くて捨ててしまう芯のところが実は栄養の宝庫だそう。
ぜんぶ食べるが、世界を救う
それがZENBのコンセプトで、
皮ごと、芯ごとぜんぶを使ったスティックバーやペーストが販売されていました。
芯ごと使ったコーンのペーストの甘くて濃厚なこと、衝撃。
普段は気づかないけど
毎日食べている野菜にはもっともっと気づくべきところがある。
新たな学びを得た1日でした。
入場料無料、規模もそこまで大きくなくすぐに回れるので
近くを通った時はぜひ行って見てください。
自分の「スキ」に素直になりたい、一回限りの人生を生き抜きたいのです。