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内定率60%を誇る弊社の転職の面接対策【応用編】

面接が苦手な人必見です👀
今回は前回の面接対策記事の応用編ということで、面接時重要となってくるポイントを転職エージェント会社である弊社がご紹介していきます!✨

前回の記事はこちら💁‍♀️


面接官が見ている3つのポイント

①どんなキャリアを歩んできたか(過去)

これまでのキャリアで必要とする経験やスキルを有し、即戦力として活躍できるかどうかの再現性を見ています。経験やスキルから仕事の向き合い方を確認し自社に当てはまる人材かを確認しています。当然、企業側が求める人材でなければ優秀だとしても採用になるケースは少ないですから事前の対策をしっかりと行いましょう。

②どんなスキルを持っているか&転職活動への取り組み姿勢(現在)

即戦力とはいえなくても活躍できる要素を持ち合わせているかも面接官は見ています。職務経歴書の中から親和性のある能力がありそうであれば質問を投げかけ、自社にあてはまる人材かを確認します。フィットする人材であれば内定率は高くなります。選考企業で活かすことができるスキルをあらかじめ整理しておきましょう。

また、転職のきっかけが不満であることが多いことは企業側も十分理解しています。求職者がネガティブな感情を引きずったまま逃げるように転職先を探していないか、転職の温度感は低くないか、前向きなチャレンジ意欲を持って臨んでいるか等、転職に対する取り組み姿勢を見ています。

③転職の本気度はどのくらいあるのか(未来)

なぜ選考に進んでいる企業に入社したいのかを明確にすることが大事です。転職理由を考えるきっかけは多くの方が不満や環境によるものです。きっかけは不満や環境でも問題なく、重要なのはその先を考えて伝えることです。何がしたいのか?将来のビジョンはどうなのか?年収はいくらなのか?なりたい自分から逆算して業界・職種・企業を選択していきます。そうすると転職理由はストーリーを持って話せるようになります。

また、候補者がどうなっていきたいのか?どんなビジョンを選択しているのか?を見ており、過去から未来まで一貫性を持ったストーリーになっているのかを確認しています。一貫性を持って話すと再現性が高く、採用担当者もイメージしやすくなります。

そして、他社ではなくなぜ自社なのか、どこまで調べているのかを候補者の回答から、どれだけ自社を研究し調べているのかをここで探っています。自社・業界の理解度が高いと相手に伝わる程、内定の確率は高くなります。将来どうなりたいか、ビジョンを詳細に話せると採用担当者はよりイメージしやすくなります。

1次面接前の対策

一次選考通過率

下記に中途採用・転職の一次面接通過率を紹介します。

中途/一次面接通過率:20~30%程度
新卒/一次選考通過率:50~70%前後

面接対策&想定質問集

面接対策としてやっておくべきことは面接練習想定質問集です。質問想定集の中でも特に重要な項目は志望動機何故その業界なのかです。下記で解説していきます。

<志望動機>

ほとんどの方は志望動機の内容は表面的で綺麗な回答を作成することが多い傾向にあります。また、それっぽく出来上がっているので多少なり「なるほどね」と思うかもしれません。しかし、それでは面接で不採用になる可能性が高いです。
表面的な志望理由には魂もこもっておらず面接官の心を動かしません。いつだって人の心を動かすのは「本音」であり、その本音からくる「情報収集」によって面接官は唸るのです。

<なぜ〇〇業界なのか>

下記、2つを考えて深掘りしていき、徹底的に企業を調べたうえで話す内容が一貫性をもったストーリーになっているかを確認しましょう。

・なぜその業界を志望するのか
・その業界はどういう影響を社会に与えているか

業界企業の理解度が高ければ高い程、面接官に好印象を与えることが可能となります。将来のビジョンを詳細に話せるとよりイメージしやすくなります。

応募書類の事前確認

企業によって一次面接の内容は異なりますが、一次選考では応募書類を元に面接が進むことがほとんどと言っていいでしょう。一次選考の通過率を上げるためには、作成した書類から聞かれることを想定しておくことが大事です。ポイントは聞かれることを想定し深掘り・言語化しておくことです。

・何でこれをしたのか
・これをする理由は何だったのか
・これをしようと思った理由
・なぜその工夫をしようと思ったのか

最終面接前の対策

最終面接の通過率は約50%

中途採用・転職における最終面接の通過率は約50%と言われています。一見高く見えますが注意が必要です。最終面接では「覚悟」の部分が問われ、本当にうちで働きたいのか、どれくらい調べているのかというマインド面は非常に重要になってきます。最終面接まで来たからといって安心することはできません。下記の対策を行いましょう。

懸念点の払拭

最終面接の面接官は社長や役員の採用決定権を持った方です。一次・二次面接のフィードバックで出た懸念点の確認を行い、懸念点を払拭できるようブラッシュアップしましょう。「志望動機」「転職理由」「なぜ〇〇社なのか」「〇〇業界である理由」など、各質問に対する回答に磨きをかけてよくすることが大事です。

例えば、「質問の回答に対して内容の薄さを感じた」というフィードバックが前回の面接で言われたのであれば、質問に対しての回答がよくなるよう徹底的に業界や企業研究、自己分析をする必要があります。懸念点を修正していない回答のまま最終面接に臨めば不採用になる確率は高いくなります。事前にブラッシュアップを行い面接前に懸念点を払拭できる対策をしましょう。

担当者の情報収集

社長や役員のSNSを調べ尽くしましょう。ホームページを見るのは当たり前ですが、社長や取締役、部長の経歴や記事を拝見したり、社長が執筆した著書があるのであれば読んだりと徹底的に応募企業を調べ上げることが大事です。
「こういう考えだからこうなのか」「この会社はこういう背景で作られたのか」というところまで理解すると面接での発言も説得力が増します。どれだけ調べられているか、本当にうちに入社したいのか、覚悟の部分が問われる最終面接では応募企業や社長・役員の人柄を調べ上げることは大事な対策となります。

回答準備

最終面接では求職者の回答内容によっては面接担当者がその場で内定を出すことは多くあります。やるべき対策としては「その場で内定が出た時の回答」をあらかじめ準備しておきましょう。最終面接の場や面接日内に内定を告げられると嬉しい反面、不安になる為、事前に内定が出たときの回答を準備しておき答えられる状態にしておきましょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
Right Brothersは、かつて日本M&Aセンターに転職成功した高野が率いる優秀なエージェントがおりますので、転職に関する相談等ぜひご気軽にお問い合わせください✨🌈

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