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タダより高いものはないって話|育児日記

2023年9月に長女くんちゃんを出産。穏やかでちょっとおかしな夫ゴジくんとともに育児に奮闘する日々を綴ります。

2024/2/12 4m28d

出産時にもらった某写真館の無料チケットの期限が迫っているので、ハーフバースデーと初節句に合わせて撮影をしてもらうことに。衣装着放題、親も一緒に写してくれるとのことで楽しみにしていた。のだけれど、慣れない環境でくんちゃんはご機嫌斜め。それでも大人たちがワイワイあの手この手で気を引きながら、持ち込みの私服、和装、うさぎの着ぐるみで数カットずつ撮影した(あやすために顔に近づけられたおもちゃを必死に食べようとするくんちゃん、かわいかった笑)。表情は曇りっぱなしだし、ザ・昔ながらの写真館というセットでお洒落さは皆無だが、一周回ってそういうのもアリかな〜、なんて考えながら写真選びへ。そこでやっと、無料チケットのからくりに気づくことになる。タダより高いものはないのだ。

無料になるのは、3,000円の撮影費と台紙1枚。わたしとしては、多少追加料金がかかっても撮影データさえもらえればよかったのだが、この写真館の料金体系はそんなに甘くない。なんとデータのみの購入は1枚につき5,000円。いやいや、さすがに高すぎる。ちなみに1年後の受け取りであれば、500円程度になるそうだ。い、いちねん後、、、? 意味がわからなすぎて絶句。アルバムやフォトフレームなどの小物を買えば、それに入れる写真のデータは数枚まとめて5,000円となるとのこと。つまり、何かしらを購入することが大前提になっているのだ。しかもその小物類も、数十年アップデートされていないであろうラインナップとデザインである。そのうえ価格もバカみたいに高い。ほしいものがなさすぎて白目を剥く。安いからと言って不要なキーホルダーやポストカードを買うのも癪なので、渋々無難なフォトフレームを購入することにした。下調べしていなかったわたしが悪いのは百も承知だが、せめて撮影前に料金体系を説明してくれ〜! あまりに時代錯誤なやり方に怒りが抑えられず、帰り道も家に着いてからも、ずっと愚痴が止まらない。もはや笑えてくるほど最悪の顧客体験であった。あ〜いい勉強になりました。もう二度と利用しないぞ!!!!

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