好きなものを思い出すと今やっていることを放り投げ、

すぐ見たくなる
すぐ観たくなる
すぐ聴きたくなる
すぐ作りたくなる…

悪い癖です。

夏から開いてなかった映画『怪物』のシナリオブックを開く。

映画鑑賞後はすぐに小説を購入し真っ先に読んだ。それでももちろん脳裏に残っている映像が甦るのだが、シナリオは俳優の動きの説明も入るので、より鮮明に思い出せる。映画の場面が何枚か写真で載っているのも、ハードカバーなところもいいなと思う。

こんな映像あったかな…という写真があり、それは次回観た時のお楽しみだ。映画館で観る作品は一時停止も巻き戻しもできないから、ちょっとした場面を見落としている。小説を読んで理解した場面もある。

本作とは関係ないが、素晴らしい演技をした麦野奏役の少年が反町隆史さんと親子役のスマホCMにでているのをご存知だろうか。

黒川想矢(くろかわそうや)さん

あれ？この少年見たことある…
そのCMを何度か観て、ある日
｢あっ！怪物の！｣
と、イメージが違いすぎて思い出すのに時間がかかりました。

星川依里役を演じたのは、柊木陽太(ひいらぎひなた)さん

お二人とも演技が素晴らしかった。
第47回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞しています。

先日は坂本龍一さんの
挿入曲『Aqua』
本日は同じく挿入曲『Monster1』ご紹介させていただきます。