- 運営しているクリエイター
記事一覧
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』61
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
リサーチの実行・アウトプット化
Web/電話/Faxの受注による受注減のリスクがあるか?
直接訪問でなければ受注が減るか?、と聞いても適当な回答になってしまうと想定される
「発注手段は対面か否か」「過去3年間に仕入れ量が減ったかどうか」を別々に聞いた
個々の設問に答えやすくなって信頼性が高まる
Web/電話/Faxの受
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』60
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
リサーチの実行・アプトプット化
業界全体として、Web/電話/Faxでの受注はどれくらい浸透しているのか?(図表4-3)
総合メーカーは総じてWeb/電話/Faxの受注が主
対面受注にこだわっているのは自社のみ
→ただし、対面受注することが差別化要因、強みになっている可能性がある
特に、インターネットによる受注の浸透度は
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』59
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
リサーチの実行・アウトプット化
フィールド調査で大枠を捉える
営業同行によるフィールド調査
社内評価が高い人→回り方が効率的
社内評価が低い人→1店舗あたりの滞在時間が長い
すべてのセールスパーソンが訪問する必要性のない店舗を相当数訪問していた
仮説:訪問をインターネットや電話による受注で代替できないか
仮説をアン
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』58
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【顧客を調べる①】取引先の実態を調べる
目的の確認(図表4-1)
目的:ある日用品のメーカーの営業の効率化
現状:中小の小売店まで直接セールスパーソンが訪問して受注を取ってきている
仮説:この状態に効率化の余地がある
リサーチプランの設計
調べるもの:小売業の実態
→Web検索や文献などからはなかなか情報がとれないの
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』57
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの実施③まとめ
実施内容の発表等を通じて、最終アウトプットとそこに至るまでの経緯を振り返る
→参加者が順番に感想や追加の意見を述べる機会をつくる
複数グループで行う場合
グループごとで発表
Q&A、相互フィードバックを行う
全体としての示唆や考察を加える
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』56
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの実施②アクティビティ
ファシリテーション
各グループに最低1名用意する
ファシリテーターは想像以上に気を配ることが多い(図表3-32)
→経験が求められる
ファシリテーター同士で、リアルタイムに連絡がとれるようにすして、状況の共有ができるようにする
ア
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』55
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの実施①導入
ワークショップのアジェンダ
導入
アクティビティ
まとめ
導入パート
ワークショップの目的・全体の流れの説明
→目的は抽象的に伝える(具体的に伝えると、予定調和等になる可能性があるため)
自己紹介、アイスブレイク
→雰囲気が硬い場合は真
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』54
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの事前準備
事前に運営メンバーでワークショップのシュミレーションを実施
→目的に合致するアウトプットに落とせそうか確認
ファシリテーターを呼ぶ場合は、ファシリテーターを巻き込んだワークショップのシュミレーション練習も行うことが望ましい
ワークショップの参加者
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』53
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
フェーズ③検証
ソリューションアイデアを更に具体化
→実現に向けた準備
ビジネス・技術上のフィジビジティだけでなく、"共感"を基にユーザー受容性も念入りに検証する
不完全でも素早く簡単なプロトタイプを作って試し、小さく失敗しながら改善を短期サイクルで繰り返す
関わる人の
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』51
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
適切なデザインシンキングの手法を選ぶ
リサーチでは、目的に応じてどの手法を活用してワークショップを実施するかを決定の上、準備を進める
目的だけでなく、特にフォーカスしたいサブテーマや参加者の習熟レベルなどを考慮し、アクティビティをカスタマイズすることも重要
フェーズ①発見
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』50
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
デザインシンキング型ワークショップ
ワークショップの主な使用目的
ビジネスリサーチでのワークショップ:身体を動かしたり、付箋などの道具を使ったアクティビティをグループで行うこと
言語化されにくい新しい視点・情報を引き出す
集合知のメカニズムを効果的に活用できる
デザインシンキングとはどのようなアプローチか
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』49
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
インタビュー② 消費者インタビュー
インタビューメモを取るコツ
インタビューを行う際に注意すること
人は自分の考えを言葉で完全に表現することができない
インタビューイーの言動や仕草から、本当の考えを探り当てることが重要
インタビューメモの取り方
インタビューイーの発言そのままの言葉でメモをとる
インタ
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』48
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
インタビュー② 消費者インタビュー
ルール:当事者からの発言は少ないほどよい
こちら側の関係者の質問は、極力、司会者1人に絞る
司会者もできるだけ発言しない
→消費者が話しやすいようにサポートする
ルール:"話す機会を均等に"という配慮は不要
集まった消費者のなかで深く話を引き出す人とそうでない人を見極め
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』47
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』
インタビュー② 消費者インタビュー
テクニック:意見の偏りをさけるためにインタビューは2回以上実施
同じ消費者グループのインタビューは、少なくとも2回は実施する
1回行っただけでは、意見の偏りがあるため
ルール:消費者の属性に合わせたスケジューリングを心がける
集まってほしい対象者に集まりやすい曜日、時間