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【読書メモ】山口周『武器になる哲学』5

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読書メモ

第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト 
第1章 「人」に関するキーコンセプト

  • 02 予定説(ジャン・カルヴァン)

    • 予定説とは

      • ある人が神の救済に預かれるかどうかは、予め決められている

      • この世で善行を積んだかどうかは関係ない

    • マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

      • カルヴァンの予定説が資本主義を発達させた
        →自分が救済されるべき人間であることの証しを得るために、禁欲的に職業に励もうとした

    • 「努力→結果→評価→報酬」の合理的な因果関係に対する疑問
      →本当は「予め決まっている」ような感覚
      内田樹のことば:労働と報酬が正確に数値的に相関したら、人間は働きませんよ。何の驚きも何の喜びもないですもん


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