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Vol.4.6 「ダイエット」が「体調管理」に変わる時。

この記事の前回、私はホワイトチョコレートをキロ単位で食べたいという記事を書いた。


この記事を書いて思ったことが今回の記事の内容だ。

20代ならまだしも高カロリー食物を大量に摂取するという行為は、30代半ば女子の身にとって今や危険な行為と言っても過言ではない。

なぜなら、日頃の食生活がこれからの自分の健康を大いに左右する重要な要素だと気づいたからだ。

もはや「彼氏に嫌われたくないからダイエットしなきゃ」という生やさしい時期は過ぎてしまった。

これは自分のための「体調管理」をしなくてはならない。

●主な食生活

私の食生活は基本的に和食を中心とした自炊である。

比較的食べる方ではあったが、20代後半にストレスが原因で友人も心配するほど食欲が著しく減退した。(その割に体重にこれと言った変化がなかったのが未だに納得がいかない)

生命の危機を自覚するようになって食欲と睡眠を中心に意識した生活を心がけてた。

その結果、多少の食欲が改善されたものの、すっかり脂っこいものを中心に高カロリー食物を受け付けなくなったが、スナック菓子が食べたくなる時もたまにはあって、一度感情任せに久しぶりにスナック菓子を爆食いをしたら口の中が荒れtrしまった。(いや、どれだけ弱ってんだよ)

それ以来、スナック菓子を控えている。


●ホルモンバランスの影響を諸に受けるようになる

ホルモンバランスの影響で体調を崩しがちになるということを30代になってから自覚した。

言葉に言い表せない謎の不安感が押し寄せるのが私の生理周期にピッタリ当てはまっていたことを知った途端、まるで自分の体がホルモンに支配されているようで恐ろしくなった。

いくら体を気にかけようが、ホルモンは必ず乱れる。

もうこうなったら、ついつい頑張りすぎる女性を気にかけたホルモンが文字通り体を張って女性を動かさないようにしているのだと思うしかない。

しかし、良い発見もあった。

自分の体調が悪いのが熱でも風邪でも自分の心の弱さでもなく、ホルモンの影響なんだと思うと多少気もラクになる。

そういうときはホルモンのせいにすればいいのだ。

それでいいのだ。


●色々言ったけど、結局のところ…

私は食べ過ぎるとすぐに顔に出る。

もともと丸顔だが、食べ過ぎで顔がむくむと丸顔がさらに強調されてしまうのがとにかく嫌だ。

鏡を見て、いつもより顔が丸く見えると「ああ、この間のあれが原因だな」と過去の自分の行為にため息をつく。

しかし、それでも爆食いしたくなるのはホルモンの影響も然る事ながら私もいっぱしの人間だ。

食欲には抗えないし、食欲を満たすことで精神が安定するのなら爆食いも悪いことではない。

だから万が一にも爆食いをしたくなったら、その後の食生活を考えて行動しなければならない。

事実、ある1週間のランチをコンビニ食にしただけで体調を崩した(いや、だから脆すぎ)

この事から、過去の自分の失態で体調を崩すことで1番被害を被るのは、未来の自分だというのを学んだ。

なので食べたくなった時は、未来の自分へ遺言を残すつもりでそれなりの準備と心構えをしておかなくてはならない。

なので、ついつい食べ過ぎたなと思う週は肉を控え、野菜と大豆を中心とした食生活を心がけている。

朝と昼はたくさん食べることで夜までの間食が抑えられることからこの食量にするようになった。

そして夜はできるだけ控えめに。

しばらくはこの食生活で体調管理をしていこうと思う。


だけど、やっぱり甘いものもたまには食べる。

チョコ菓子から和菓子まで制限しつつ食べている。

やっぱり甘いものは私にとっては頑張ったご褒美なのだ。

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