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クラウドエンジニアになるために読んだ本でよかった技術書Top5

CAMPFIREでAWSエンジニア(SRE)として2年、現職でGCP・Kubernetesエンジニア(Platformエンジニア)として働いて1年が経過した。

クラウドエンジニアとしては4年目という経歴になり、一般的な尺度で測ると、ジュニアエンジニアからミドルエンジニアになったぐらいのタイミングだろうか?

この記事では、そんなクラウドエンジニアとしてジュニアクラスを卒業した私が、クラウドの勉強のために読んできた技術書の中から、キャリア構築に役立った技術書Top5を紹介する。

  • AWS

  • GCP

  • Terraform

に関する本だけ紹介するので他のジャンルに関する本は他の記事で紹介させて欲しい。

AWSの基本

この技術書は私のAWS人生のはじめの一歩だった。

初心者にわかりやすく、これからAWSエンジニアになりたいと思っている人におすすめの技術書だ。(この本が難しくて理解ができないのなら、AWSを学ぶのではなく、サーバーやネットワーク、インターネットなどの一般的な概念を先に学んだ方がいい)

実践向けAWS

先ほど紹介した紫色の本とこの本を習得すればAWSエンジニアとしてキャリアをスタートできると言っても過言ではない。

それぐらいこの本は実践向けの技術書になっている。

私は、

  • RDS

  • ALB

  • ECS(Fargate)

  • Docker

  • VPC Endpoint

  • Security Group

  • CI/CDツール

といった構成を作って運用できるようになれば、AWSエンジニアとして就職できると思っている。

それらの構成をハンズオン形式で解説しているのがこの本だ。

紫本とこの本を学び切ることをAWSエンジニアになるための勉強だと思ってもいいと思っている。

テクニック集

洋書になってしまうのだが、この本を学んだおかげでAWSに関する様々なテクニックを習得できた。

実際に手を動かして学ぶには大変な本だが、読み物として読んでおくと仕事で使える武器が増える。

先ほど紹介した紫の本とオレンジの本を学習し、AWSエンジニアとして就職を果たした後に読むとAWSエンジニアとしての深みが増すだろう。

GCP

GCPはAWSに比べると書籍の数が少なく、あまりオススメできる本がないのだが、この本は私が初めてGCPに触れるときに非常に便利だったのでオススメしたい。

私のお気に入りのGCPサービスであるCloud Runにサービスをデプロイする方法などが解説されているため、GCPで簡単にサービスを作ってみたい人におすすめの本だ。

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