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保育士を辞めた理由

保育士をなぜ辞めたかについて
書いていこうと思います。


娘が生まれてから働き始めた場所でした。
始めはフルタイムで担任も持っていました。


毎日楽しんでいましたが、
帰宅してから家事と育児で少しずつ少しずつ
疲れが出てきました。


まだ精神的にも安定していなかったので
休日は体力回復のため、寝てばかり。


娘との時間も楽しむ余裕がなかったです。
一番大切にしたいはずの家族の時間なのに
こんなに疲弊していては本末転倒だなと。


一生懸命フルタイムで働いても給料は低賃金。
やりがいのある大好きな仕事だけど
仕事への比重が重すぎて、続けることが
苦痛になり始めていました。


娘も預けていたので、悩んだ結果
娘が卒園する年まで続けようと思いました。


勤務を減らしたり、フリーになったり
バランスを取りながら、何とか卒園まで
勤め上げ、今に至ります。


私の同僚も日々ストレスを感じながら
今も頑張っています。
ストレスが少ない方が子どもたちには
絶対いいはず。


実際に働いている保育士はストレスを
感じながら働いている人が多いのが現状です。


ストレスを減らすにはどうしたらいいか?
同僚はもう少しお給料があったら頑張れるのにな
とよく嘆いていました。


私もそう思います。
だが実際にはすぐにお給料を上げるのは難しい。


ではどうしたらいいか?
保育士も収入の柱を増やす選択肢
があってもいいのではないか。


自分の好きなことをしながら
大好きな保育士の仕事も続ける。


ただフルタイムでは副業に割く時間を
あまり取れないのも事実。


ではどうしたらいいか?
もう少し一人ずつの労働を減らし、
潜在保育士の方も現場に
復帰できるようになれば
働いている方の負担も減るのではないか
と考えます。


潜在保育士の方も一度は
保育士になりたいと志し、
根っこは子どもが好きなんだと思います。


労働量と賃金が見合わず辞めてしまった方も
いるのではないのか。
職場のストレスが多く辞めてしまった方も
いるのではないか。


私はそんな方たちを応援したいです。
しんどい時は立ち止まってもいい。


一度自分の人生を見直す時間も必要ですよ。
自分の心としっかり向き合ってみて下さいね。


りんご🍎









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