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アラフィフ50代の海外旅行の必勝法は体力温存を第一優先事項にすること

こんにちは。10年ぶりの海外旅行から帰ってきてしばらく経ちました・・・今回は特に、体力のなさを自覚していたので、始終体力温存に努めていました。その方法について書いていきます。


🛫海外旅行では体力を温存するのが最大の肝

今回、久々の海外旅行でしたが、しばらく行かなかった最大の理由は、子育てと会社の仕事でただでさえ忙しいのに、海外旅行なんて行ったら、普段の生活がまわらなくなってしまうからでした。

それが、少し時間ができてやっと行く気になりました。とはいえ、50代。体力が落ちていることは自覚していたので、帰国後ぐったりしないよう(使い物にならなくならないよう)、いろいろ手を打ちました。

🛫体力温存が大事な理由

時間ができたとはいえ、自分の仕事がなくなったわけではありません。

帰国後も会社の仕事、家事にと、日常は絶え間なく動いていきますので、それらを通常運転でまわしていく必要があります。

そのためには、疲れることが予想される海外旅行の後、完全に通常どおりとはいかないまでも、普段より若干スローぐらいのペースでは動きたいので、少しずつ注意して体力を温存することが大事なのです。

何かと忙しい50代。

旅行は行って終わりではないですものね・・・

🛫体力を温存する方法

ではどのようにしたらよいのでしょうか。今回私がとった方法をご紹介します。

①旅行前

家事は控えめに
この際、多少の部屋の汚れには目をつむり、掃除は控えめを徹底します(因みに私は「掃除魔」です)。洗濯も最低限とし、ご飯作りも頑張りません。ご参考までに、旅行前日の夕食は、お気に入りの自動調理鍋「シェフドラム」で野菜炒めを作りました。カット野菜と肉を入れてスイッチを押すだけで、野菜と肉をバランスよく摂取することができました。

https://www.irisohyama.co.jp/dac-chefdrum/recipe/detail/?c=1&s=3&r=46

荷物は最小限に
重い荷物を持って歩くと肩凝り、腰痛と、疲れてしまうので、こちらも最小限に抑えます。できれば何も飛行機に預けない(つまり、すべて持ち込み荷物にする)方が、目的地に到着した後もさっさと動けますし、荷物紛失の心配もしなくてよいため、気も楽です。

腸内環境は整えて
旅行前は野菜と水分をたくさん摂るなどして、腸内環境を整えておきます。旅行中はトイレ問題もあったりして水分を控えめにしがちですので、せめて行く前はスッキリおなかでいきたいものです。

②旅行中

食べ過ぎに注意する
旅行先では日本では食べられない美味しいものがたくさんありますが、ここは胃腸と相談しながらにします。胃腸、特に腸内環境の乱れは体調不良に直結してしまいます。ここは自制心をもって頑張るところです!!

良く寝て運動
楽しくてついつい夜更かしをしがちかもしれませんが、睡眠不足はよくありません。普通にしていても慣れない環境で疲労はたまっているはずですので、早寝早起きは難しくても、せめて睡眠時間は確保します。

また、体を動かさないで乗り物に乗ってばかりというのも、体には悪影響ですので、徒歩移動や散歩などを楽しみます。

汚れものは裏返しにして収納
これは帰宅後の家事を楽にすることが目的ですが、旅先で出た汚れ物は、帰宅後、洗濯機にそのままポンと放り込めばよいようにしておきます。色物と白物を分けておけば更に後が楽です。

③帰国後

良く寝て疲れをとる
言うまでもありませんが、疲れをとるためにひたすら寝ることが大事です。

和食で胃腸を休める
外国の料理は美味しいですが、食べ慣れていない、つまり体に合っていない可能性が高いので、帰国後は慣れた和食で胃腸を元のコンディションに戻すよう、ひたすら和食を食べます。デトックスです!

予定は詰めない
これも疲れに追い打ちをかけないためです。やむを得ない状況もあるでしょうが、極力予定はスカスカにしておく方が安心です。

🛫アラフィフ50代で海外旅行を楽しむために

なんだか随分と慎重になってしまいましたが、時差も、外国の緊張感や、単に動き回ることによる疲れもあります。

出発前からいろいろと気を配っていてよかったと思っています。

出発前、旅行中、帰国後と、まあまあの体力で行動できるよう予防措置がとれれば、体力が落ちてくる年代でも海外旅行を楽しめます。

優先順位付けが大事です。

第一優先は体力温存。

そうなると、正直なところ、何十時間も時差がある場所に行くのは厳しくなってきます。ビジネスクラスに乗れれば別かもしれませんが・・・

体力温存が確保できる範囲という条件付きですが、また海外に行きたいものです。



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