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写真家夫婦の本棚

私たち夫婦の本棚をご紹介しましょう!写真集とカメラ関係の本ばかり!

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写真好きな皆さまの中には「あっ!この写真集持ってる!」という方もいらっしゃるでしょう。私たちはスナップ写真を撮るので自ずとスナップ写真が素晴らしいと思う写真集を購入しています。

私が特に好きな写真集はこちら。

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「陽子」荒木経惟
私が初めて購入した写真集「陽子」。アラーキーこと荒木経惟さんが妻 陽子さんとの出会いからお亡くなりになるまでを撮り続けた写真集。

彼は叙情的な男なのだ。時々ふっと空っぽな瞳をする時がある。心の中に何を横たえているのかは知らぬが、そんな見知らぬ男のような時の彼は、大変に素敵だと思う。

陽子さんのエッセイも素敵です。荒木経惟さん陽子さんご夫妻の愛が詰まった一冊。


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 「LEICA,My Life」田中長徳
我が家の本棚で田中長徳先生の写真集,カメラ関係の本は一番多いです。その中でもライカ好きのバイブルともいえる「LEICA,My Life」。

「古いライカを1台持って、世界の果てに旅に出る。これほど素晴らしいことがほかにあるだろうか」。

何て素敵なんだろう。WIEN1973-1980,NEW YORK2011,WIEN2011のスナップ写真と文章が綴られています。スナップ写真が好き、ライカが好き、ライカが気になる、そんな貴方におすすめです。
田中長徳先生は毎日noteも書かれています。

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「Street Photographer」 Vivian Maier
「The Color Work」 Vivian Maier

映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』予告編

ヴィヴィアン・マイヤーについては映画予告編をご覧ください。
生前誰にも写真を見せることなくこの世を去った写真家。私はとても気に入り写真集を購入しました。スナップ写真はもちろんセルフポートレイトも素晴らしいです。

Vivian Maier(オフィシャルサイト)でも作品が観られます。
ご興味ある方はご覧ください。

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「小さい伝記」植田正治

山陰出身で生涯山陰で写真を撮り続けた写真家 植田正治さん。「植田調UEDA-CHO」と言われる独特の世界観の写真に魅了されます。同郷ということもあり大好きな写真家です。鳥取県の大山山麓に植田正治写真美術館があります。山陰へ旅された時に足を運んでみられてはいかがですか。

以上、わたしの本棚でした!

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