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Rín Tsuchiya
2024年1月31日 21:30
円い家。今日、どんな文脈だったか、友達がその言葉を発した。それまで完全に忘却の彼方に飛んでいた、ある記憶が蘇った。それはあまりに遠くにありすぎて、一瞬、私の記憶だったのか、その場で思いついて生成された情景だったのかも分からなかった。でも、じっくり脳の片隅の一縷の情景を探っていき、たどり着いた。それは紛れもなく私の記憶だった。ゴツゴツした石造りの壁、しかし中は温もりのある木造りの