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コンプレックスをいたく刺激された話

前回私はジアタマがわるいこと、浅慮なことがコンプレックスと書いた。
なので仕事でのやらかしがほんんんんんとうに堪える。落ち込む。
今回の問題は年末調整。
今年初めて担当になった。もちろんひとりではなく、課長(この人も担当するのは初めて)とふたりだけど。
慎重を期すためにふたりとも会計ソフトの年末調整メニューのレクチャーを受け、一緒に確認し合いつつ設定し、社員にアナウンスし、た。
んだけども。
まあ問い合わせ来る。すんごい来る。

そもそも私は年末調整の知識なんてほぼない。
あと独身だし、賃貸だし、保険も最低限だし、iDeCoもやってないし、誰のことも扶養してないから自分の申告なんてまあシンプルなもんだ。
それなのにめちゃくちゃ聞かれる。配偶者控除のこと、稼ぎすぎる子のこと、住宅ローンのこと。
知るか、と言いたいけどもちろん言えないので調べて折り返す。この繰り返しで本業が止まる。ああああもう。

しんどいのは、課長も初めて担当するのに、ちゃんといつの間にかわかってるてこと。ひとつしか歳違わないけど、家買ってて、ひとり親で、っていうこともあって、そういういろんな社会人リテラシーが元々高い。税金のこととか。
にしても、落ち込む。
問い合わせについてわからなかったり、自信なかったりすると彼女に聞かなきゃいけないこと、教えてもらうことがものすごいストレス。

でも莫迦な自覚があれば、不甲斐ないとは感じることはあれど、ストレスを感じないわけで。
私ばかなのでと言いつつ、まだまだ驕りというか、自信というか、そういうものがあるのだなとまたうんざりした、1日でした。

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