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絵を見つめ、己を知る。【絵画から一句】

台風がこれから来ようとしてるはずなのに、
朝起きたら青空が広がっていた昨日。

今日こそはひろ生さんの絵画展に…!

いく?🧚‍♀️
いく!🐻‍❄️

初めて会うのに、そんな軽いノリの🐻‍❄️と🧚‍♀️✨


こちらもお初、東京都美術館。
動物園や博物館は行ったことあるんだけどね。

台風、どこいった?🙄


しろくまさん、みっけ❣️🐻‍❄️

🐻‍❄️さんは耳を、じゃなかった、
耳のようなヘッドフォンを首にかけて、
文字から伝わる印象そのままの優しき🐻‍❄️さん。
美術館を案内してくれました。

人見知り✖️人見知りな私たちは、たくさんの言葉は出てこなくとも、沈黙があっても大丈夫な間柄だと勝手に思っている。

そして、ひろ生さんにお会いして絵のお話を。
偶然、なんと紫乃さんご夫婦もいらっしゃってた!
|・ω・)ドキドキ..キンチョー
と、全然驚いてらっしゃらなくて、
さすが落ち着いてらっしゃるなーと思ったら、
帰り際まで私だと気づいてなかった笑

何かが張り付いてる、ぐるぐる巻いてある。
冴え渡るひろ生さんのセンス、インスピレーション。


以前にも拝見した、ひろ生さんの乳歯から広がる世界。


凹凸のリアルさに、角度を変えて。
ひろ生さんの絵、この立体的なのがとても好き。
生命をリアルに感じます。


ザラザラ、ジャリジャリ。まだ未発達の惑星大地のよう。
裸足で着陸してみたい。


赤き血の流れる大地には、生命力とロマン。
古代の地球、海からを感じて。
ここ、穴みたいね。



生きる喜び、哀しみ、怒り、そんな脈打つ鼓動が聞こえてくる。すべてはありのまま、欲望のままに。無意識の心の内側。



写実的なものに見慣れている目で、ひろ生さんの絵をじっと見る。たくさんの何かが蠢いている。描いた本人でさえ気づいてないような無意識下で込められたものたちが息吹いて、世界を織り成す欠片となった彼ら。

見る人によって答えの違う彼らの世界は、人によって多種多様に姿を変え続ける現実世界と、何が違うというのだろうか。手を伸ばせばすぐそこにある異世界、ここから入ったら行けそう。

万物を閉じ込め万象ここにあり
ただ一握り我のものとす
タイトル「一握りの産土」からの短歌
遙かなる母なる海のはての果て
すべてのはらのはりぼてならむ
タイトル「はりぼての胎」からの短歌



土砂降りさえ、良き思い出として。


🔻9月26日まで開催中❗️
行ける方はぜひ、リアルにこの世界を体感してね🤗

ひろ生さんの上記記事リンクより、画像お借りしています。


🔻しろくまさん目線はこちら🐻‍❄️❣️


🔻圭果さんのレポはこちら❣️


🔻「芸術から一句」、23日まで開催中❗️まだまだお待ちしておりまーす |•'-'•)و✧


🔻25日から大会本番、よろしくお願いします😊

句や歌の用意…全くしておりません(。・ω・)ノ゙イイノカ..
大丈夫、始まってからでも全然間に合います✨


※ヘッダーにはひろ生さんの絵のお写真を使わせて頂いております。ありがとうございます(。-人-。)

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