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今さら聞けない行動経済学の超基本|感想

手に取ったきっかけ

ビジュアル版!超基本!!ときたら、猿とか異世界人にもわかるレベルのはずなので、手に取るしかなかった。「1円でも損をしない」という精神を愛しています。

感想

こういう消費行動には、こんな心理やあんな仕組みが隠されている、といった感じの内容で御座いました。私は、消費という行為が人生で何よりも苦痛で悲しいことだと思っている資本主義経済社会不適合者なので【俗にケチという】、無駄遣いが多くて困っている、とか、目標があるんだけどお金がたまらなくて困っている、なんて悩みはなかったりします(お金が貯まりまくって困っているというわけではありません。ビンボーだから悲しいのではなく、支払いが悲しいからお金はいらない、という風に思い込む超生存戦略です)。

本の中身の話をすると、20%ポイント還元は実は20%割引よりも損だった!みたいのが衝撃的事実でした。※こういった話は読んだ人の知識レベルが問われるので、馬鹿をさらけ出す場合があります
他には“スマホゲームに毎日ログインしたくなる/しないといけない気がする病”は保有効果という効果で説明できるらしいです。

AIに聞いてみた

「資本主義経済とは何ですか?」
「資本主義経済とは、生産手段を資本家・企業者の階級が所有し、自分たちの利益追求のために労働者を働かせて生産を行う経済体制です。資本主義とは、生産手段を持つ資本家が、生産手段を持たない労働者の労働力を使い、利潤を追求する社会システムをさします。資本主義経済学では、市場競争とは、価格、製品、流通、プロモーションなどのマーケティングミックスの要素を変化させることで、利益、市場シェア、販売量の増加などの目標を達成しようとする売り手間の競争である」
(ということはつまり、この世の人間は資本家と労働者の二種類にわけることができます)

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