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やせたいなら… ①

ダイエット…
この飽食の時代、街は美味しいものであふれてかえっており、コンビニなどのスイーツも新商品も続々と登場します。ちょっと支払いで立ち寄っただけなのに気がつけば…なんてことも。

それはまさに『誘惑の弾幕』

回避するには惜しいほどの魅力。
それは女性だけでなく、現代人の永遠の課題。
といえば話は大きくなりますが、正直いって誰もが自分の体型は気になるものですね。ですが、ちまたに溢れるダイエット方法も種類や器具が、あまりにも多すぎて、どれが自分に合っているのか、ためす時間もお金も捻出できないのも悩みの種。

そんな私は、毎月ジムに支払うお金がもったいないので、適切な食事の在り方を学んだり、安価なダンベルや腹筋台などを購入して自分に合ったトレーニングを自宅でやっています。

おかげで自分の好きなソフトボールの試合でパフォーマンスが発揮できるように、減量や増量、つけたい所に筋肉をつけるなど、ある程度ですが計画的に自在にコントロールできるようになりました。

ですが、そんな私も自分に甘くて、なかなか続けられなかった過去があります。私の弟は整体師でもあり、己に厳しい人で筋肉マニアなので、それはもう叱られたものです(笑)

そんな私が続けられたのには
弟のオカゲだけではありません。
れっきとした理由があるんです。

そこで、ダイエットでお悩みの方に
『途中で断念しない方法』を
何回かに分けて提案いたします。

お題は

①ダイエットの方法の
 メリットとデメリットの確認

②続けられそうな手法を
 いくつかピックアップ

③食生活の見直し

④動作時の姿勢を認識

⑤大幅な器具と時間を使わない
 運動メニューの立案

まずは、この5つ

この5つに取り組むのはメンドクサイように感じますが、意外に日数はかからないと思うので、まずはここまでやってみることが大切です。これさえ決まれば後は実践のみなので、後々で悩むこともないので、実は楽なんです。

大切なのは『目的意識』の
種を自分にまきましょう

どんな自分になりたいか?
自分には何が必要か否か?

これらを明確にすると
意外と目標が定まりやすくなります。
漠然とはじめて漠然とやっても
効果や成果は出にくいので
余計に長続きしないのが人間。
早く結果が欲しくなりますが
じっくり始めないと後で後悔します。

ではでは本題。
今日は『①』を説明します。

ダイエット方法の
メリットとデメリットの確認

まず、覚えておいていただきたいのは、人間はエネルギーが足りなくなると自分の身体のタンパク質を消費します。
つまり、筋肉を分解するのです。しかし、運動して脂肪を燃焼し始めるには時間がかかります。自分の身体に合ったダイエットでなければ、筋肉だけ削ってしまうなんてこともあるんです。
エネルギー消費に必要不可欠なのは筋肉なのです。

また、短期間で結果が出るダイエットは、たとえ効果は絶大であったとしても、身体や心にかかる負担は想像よりも大きいという側面もあるので、持病や内臓が弱い人には適しません。

あと『食べない』手法は、筋肉を減らす危険性が大。その時は良くても後々に仕事や日常生活に支障をきたすようでは、元も子もなく、せっかくのダイエットも何の意味もありません。

『有酸素運動だけ』も考えもの。ウォーキングやランニングも良いですが、それだけでは、筋肉までも落としてしまいやすいので注意が必要です。
たしかに体重は減って嬉しいかもしれませんが、減ったのは『筋肉』で『贅肉』ではないことが続くと、身体に良いとは言えません。もちろん体質もありますが、年齢を重ねるごとに生活に支障がでるのは勘弁ですからね。何より、必ずどこかで『頭打ち』つまり体重が減らなくなります。
すると、やる気も根気も…

他にもリバウンドなども懸念されますが、これはダイエット手法よりも欲求コントロールの問題が大きいでしょう。

いかがでしょうか?

初回ですので、わかりやすくザックリとした説明にしました。これだけインターネットが普及している世の中になり、少し調べれば様々な情報が手に入ります。しかし、情報過多でもあり、何が自分にとって正解かなんて分からなくなるものです。まずはメリットとデメリットを調べてみてはいかがでしょうか?

楽してやせる事は非常に困難ですが、自分に合った手法なら向かいたい方向もきまりやすいのだ、続けること自体は困難ではないはずです。

次回は

②続けられそうな手法を
 いくつかピックアップ

となります。
少しずつですが分かりやすく
お伝えできればと思っています

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

それでは次回に
お逢いしましょう

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