見出し画像

”愛と・・・何とかの何とか”と括られてしまう~「愛と哀しみの果て」

最近の映画はタイトルを英語の発音そのままにしているものも多い。
昔の映画は今よりも邦題を別につけていたものが多かった印象なのだが、似たタイトルの作品も少なくなくて。
割と西部劇がそうかもしれない。〇〇の決闘、荒野の〇〇、など。。
80年代には、愛と〇〇の〇〇というパターンが流行った。
今日はそんな作品。1985年の「愛と哀しみの果て」

雄大な自然の映像、男と女の恋愛、悲しい結末。そしてなんといっても、ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープというスターの共演。映画らしい映画だと思う。
ロバート・レッドフォードは若い時は、それはそれはカッコよかったのだけれども、当時はもう40代後半。アップになるとちょいとシワが目立つのが残念。メリル・ストリープは30代半ばだと思うがまだまだお美しい。
この二人の愛というのは、映像としてはやや不釣り合いな感じがした。

ちなみに、近い時期に公開された「愛と〇〇の〇〇」は、、

①愛と青春の旅立ち(1982年 原題:An Officer and a Gentleman)

②愛と追憶の日々(1983年 原題:TERMS OF ENDEARMENT XXX)

③愛と喝采の日々(1977年 原題:The Turning Point)

④愛と哀しみのボレロ(1981年 原題:LES UNS ET LES AUTRES)

ちなみに今回の「愛と哀しみの果て」の原題は、Out of Africa である。。

この記事が参加している募集

おすすめ名作映画

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?