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#14 新卒編:我々はいつも不確実性の世の中に生きている、その時どう考えたか?

私のNoteでは80%現業、20%複業模索中に至った経緯や、学んだ事、日々の試行錯誤などをお伝えして参ります。

前回のココナラ初受注からの学びを記載しようと考えていたのですが、もう少し後に投稿する事にしました。

これから数回に渡って”我々はいつも不確実性の世の中に生きている、その時どう考えたか?”というお話にします。似たような環境にいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

新卒、就職時の不確実性、その時どう考えたか?

就職先の模索時(1995年)に日米貿易摩擦、規制緩和、グローバル化と言う記事を新聞やその他メディアでよく耳にするようになりました。バブル崩壊がいよいよ身近に感じた事をうっすらと覚えております。就職氷河期の影響が少しずつ始まっていましたが、私の同級生(理数系)はいわゆる大手の人気日本企業を希望し、殆どが希望通り就職しました。

しかし私は自己紹介でも少し触れましたが、私は既に海外への関心も高まっており、日本人以外の方々と働く会社を中心に探していました。とはいえ、英語でコミュニケーションなど出来るはずもない状態でした。

ただ、今後起こりうる事象のイメージがなんとなく頭の中で湧き

  • これからの日本は市場開放によってこれまでと異なり、守りに入る。

  • 外資企業が進出してくる。

  • 何かしら生き残る術が今後必要となる。

と考え、そして具体的に必要な行動に移る判断材料として

  • 技術やスキルは社会人になっても学べる(資料はほぼ日本語)。

  • 英語のコミュニケーション力は今、本格的に始めないと後で非常に苦労し、自分の思い通りにいかなくなる可能性が高い。

  • まだ20代、今からやれば間に合う。

  • 学生時代にやってきた研究で学んだエッセンスはまず、しばらく脇においておいて、時期が来たら新しく学んだ事と融合すればよい。

という思いにいたり、最終的に

  • 外資系企業では無いが外資系企業へ繋がる会社

を第1ステップとして就職先に選びました(そして幸いにも採用して頂きました)。そうです。最初から転職ありきで新卒として入社する会社を選びました。

当時としてはその考えは少数派で、社会人としてこの先どのように進むかもまったく分からず、”同級生からはなぜ?”と聞かれることもありましたが、先が見通しできない環境にワクワクもしていました。

次回は、インターネット時代による不確実性、その時どう考えたか?

それでは私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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