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#22 ミッドライフクライシス、そして60代以降に向けて:我々はいつも不確実性の世の中に生きている、その時どう考えたか?

私のNoteでは80%現業、20%複業模索中に至った経緯や、学んだ事、日々の試行錯誤などをお伝えして参ります。

前々回管理職編に引き続き”中年の危機、そして60代以降に向けて編:我々はいつも不確実性の世の中に生きている、その時どう考えたか?”というお話です。


やりきった感と中年の危機(ミッドライフクライシス)

インターネット時代到来編で述べた最初の転職から12年以上経っていました。夜勤生活から始まり、規模は小さいながらも4分の3の社員をまとめる役職につき、それまで当たり前だった中、大規模障害はほとんど起きなくなり、お客様へのお詫びの訪問もなく平穏な毎日でした。

事業買収後サバイバル編で”今の会社からこれ以上学ぶことがないとなるまでは在籍”と述べたのですがついにその時期が近づいて来たのです。

ある程度やりきった。この会社でもう学ぶことはないと感じた途端、私に変化が訪れました。そう、将来への不安(50代)と現職への意欲の低下です。

42歳のキャリア棚卸し

42歳のキャリア棚卸しから9年、次の9年に向けてでも述べましたが、これからの人生設計をどのようにすればよいか毎日考えていました。フリーランスで活躍している先輩の話も聞きましたが、結局サラリーマンの世界にどっぷり使っていることを再認識しただけでした。

眼の前の世界が灰色の中ある日、未経験の業界からの外資系企業から連絡がありました。この意欲が下がり、ダラけた自分を再度奮い立たせるには強制的に環境の異なる場に身を移すしかないという結論に至り、転職を決意しました。今後のキャリアに何か繋がると信じて。。。。

それが現在勤務している会社です。この記事を執筆している時点で2度目の転職から9年が経ちました。

今振り返ると

2度目の転職後、数年は精神的にもスッキリしなかったのですが、今は気持ちは随分楽になっています。更に80%現業、20%複業に向けて週4日会社員にも変更済みなので更に心の状態は健全です。改めて幾つかの記事も読んでみましたが今思い返してもあの時期が中年の危機(ミッドライフクライシス)だったのかどうか実はよくわかりません。しかしスッキリしなかった時期を乗り越えたとポジティブに考えるようにしています。

我々はいつも不確実性の世の中に生きている、その時どう考えたか?

新卒編から数回に渡り、投稿してきたこのシリーズですが今回で最後となります。
インターネットにより、仕事に求められるスピードが早くなり、日々触れる情報量が増え、更にAIによる第4次産業革命ももう始まったと言えます。

今、何を考えているか最後にお伝えしてこのシリーズを終了とします。

  • 個人としてこれから迎える60代以降への働き方の準備を今から始める。

  • 個人として提供できる価値は?

  • IKIGAIフレームワークを当てはめると?

  • 世代を超えて様々な人から学ぼう!個人の思考のクセに批判的に向き合おう!

  • 他人からの意見、フィードバックを一旦聞いてから、自分に取り入れるかどうかの判断をしよう!

  • 「自分の気持ちを押し殺している」「自分を出しやすい環境に身を置いてみたい」そんな人のお役に立てる仕事を創造しよう。

  • 自分が受けてきた教育をそのまま自分の子供に適用するのは止めよう。

それでは私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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