精神科の「閉鎖病棟」に1年間も閉じ込められたお話(前編)
私は、精神科の閉鎖病棟に1年間程、閉じ込められていました。
保護室に3ヶ月間入っていた時は、地獄でした。
5畳程の空間で分厚い鉄の二重扉で施錠されます。
窓がない保護室や鉄の柵で囲まれている保護室(独房みたい)もあります。
24時間監視カメラで看護師さんにモニタリング、ナースコールも無いので看護師さんを呼びたい時は、叫ぶか扉を叩くしか方法はありません。
看護師さんが忙しい時などは、無視されます。
保護室に入る方が精神的に病みます。
私は、保護室のことを「虐待部屋」と呼んでいました。
早く保護室から出してもらえるように看護師さんや主治医に媚を売って、なんとか保護室解除をしてもらっていました笑
ここからは、私が精神科に通院と入院をする事になったキッカケをお話しします。
閉鎖病棟内では、患者さん同士の陰湿なイジメや看護師さんが患者さんに嫌がらせをすることもありました。
これらの内部事情もお話しします。
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