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選書サービスを利用してみた📕✨

こんばんは、MARUです。
皆さんは選書サービスってご存知ですか?今回は、北極冒険家 萩田泰永さんの選書サービスを利用させていただいたので紹介いたします♪♪


・選書サービスって?

選書サービスとは、依頼者の特性や趣味、読書傾向などを把握して本を選んでくれるサービスのことをいいます。萩田さんの選書サービスは、3000円、5000円、10000円と3つのコースがあり、初めて選書サービスを利用する身としては安価に始められるので安心して利用できました。

選書の流れとしましては、まずはサービス利用者の読書傾向や価値観などを探るアンケートに答えます。任意なので書けるところだけ埋めて送ったら良いと思います。ただ「情報が多い方が想像しやすくなります」と説明があり、たしかに相手のことを知らないと選書が難しいだろうなと思ったので、私はできるだけ埋めてみました。

・アンケート

アンケート欄には以下のようなことを書きました(端折ってる部分もあります)。

・読書傾向について:
ノンフィクション作品が好きでトリイヘイデン(児童心理学者)の書籍は全て読んでいました。子供の頃はなぜかアガサクリスティー全集を、思春期には京極夏彦のミステリー小説を順番に読んでいたはずなのに内容が残っていないです。

好きな本は、『ナポリの物語』エレナフィッランテ著、『つばき文具店』小川糸著、『贖罪』湊かなえ著、『掬えば手には』瀬尾まい子著、『ジヴェルニーの食卓』原田マハ著、『雲を紡ぐ』伊吹有喜著、『タイガーと呼ばれた子』トリイヘイデン著、『服を作る』山本耀司著、『ミシンの見る夢』ビアンカピッツォルノ著、『メイドインアビス(漫画)』つくしあきひと著、『ベルセルク(漫画)』三浦健太郎著です。

・ライフスタイル(旅)
街の路地などで小さな個人店(雑貨)を見つけて立ち寄るのが好きです。食にはこだわりはなく、カフェなどでは休まず、力尽きるまでぶらぶら美術館や博物館などを渡り歩くスタイル。行きたいところはイギリスで、蚤の市や大英博物館を見てまわりたいです。

・読書に求めていること
没入感と読後のしびれるような感動。ミステリー作品でそういった感覚になりやすいですが、大抵は内容が記憶に残らないのが残念です。

・これまでに夢中になった趣味、これから始めたいと思っていること:
最近ファッションに関心があります

・性格傾向
走りながら考えるタイプです

・幼少期の強烈な思い出・怒りについて・死について・生き物との暮らし
(色々書きましたが割愛いたします)

・人生をやり直せるなら?:
高校卒業後に戻って大学には行かずにワーキングホリデーをして世界を回れたらよかったなあと思いました。

荻田の選書に期待することは何ですか?:
自分にとって「意外」なもの。同じところをぐるぐる回っている感じがして、停滞感を感じています。ちなみに自己啓発本や心理学の本は今は読みたくないです

・選んでいただいた本たち

依頼してから約1か月後に「本を選んだよ~」というメールをいただきました☆←もし選書内容を確認する必要がなければ、メールなしでいきなり本を送ってもらうことも出来ます。私は自分の蔵書とのダブりを防ぐために確認をお願いしました。結果としては、まったくダブってませんでした!!※ちなみに書籍は入金後すぐに届きました。

選んでいただいた本は以下の通りです☆

・海からの贈物 アン・モロウ・リンドバーグ著
・塩狩峠 三浦綾子著
・テロルの決算 沢木耕太郎著
・ボクの音楽武者修行 小澤征爾著
※荻田さんの著書『考える脚』は、選書サービスとは別料金で購入させていただきました。

『塩狩峠』は作品名だけは聞いたことがあったし、小澤征爾氏も著名な指揮者であることは知ってたけど本を出しているなんて知りませんでした。したがって、「自分にとって『意外』なもの」というニーズをしっかりと叶えて頂いたことになります。また荻田さんからは「物語の中に連れていかれるような本たち。本を読んでいるけれども、本に読まされているようなそんな本たち」と説明があり、本の世界に浸りたい自分としては、とても嬉しいラインナップでした!

みなさんも、選書サービスご利用いかがでしょうか?新しい世界が開けるかもです😊

最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです🐾


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