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Audible

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Audibleの国ごとのアカウント設定、Whispersyncなどの使い方、利用方法などをまとめています。
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Whispersyncの機能:端末および日米アカウントでの違い

2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から11か月がたちました。
それ以来、本アカウントでの投稿は記事の修正、ウクライナの詩人紹介などを除いて新規投稿は控えてきました。

また、現在でも事態解決の道筋はついていませんが、既存の記事に関係しており、ロシア・ウクライナ関係ではない内容で、既存の記事の追加だとボリュームが増えすぎてしまったり、焦点がぼやけてしまう内容について、別途に記事を起こす

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Kindle、AudibleとAmazonのアカウント設定

Kindle、AudibleとAmazonのアカウント設定

外国語、特に英語学習に関しては専門の方がたくさん書いておられますので、ここではそれをサポートするガジェットとしてのKindleやAudibleについて、今までの経験などをまとめておくことにいたします。
※11月24日追記:最初、日本に住む方だけを念頭に置いていましたが、海外在住の日本人もお困りの方がいらっしゃるかもしれません。そういう方を対象としたものも含めて、今後アップデートしていきます。

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海外居住者のKindle/Audibleの利用

海外居住者のKindle/Audibleの利用

本noteの一番最初の記事は、AmazonのKindleやAudibleを利用するにあたって海外で販売されている本やオーディオブックを購入したい場合はどうするか、ということをまとめた記事でした。

この記事を書いたのは、日本に住んでいる自分がアメリカのAmazonでしか販売されていないKindle用電子書籍やオーディオブックを購入するにはどうするかを調べた内容をまとめたものでした。

この記事を公

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Kindle/Audibleの国ごとの切り替え

Kindle/Audibleの国ごとの切り替え

AmazonのKindleやAudibleを日米に限らず、ほかの国でも利用することについて、今まで3つの記事を投稿してきました。今回はそれに基づいて一つのKindle端末を複数の国に切り替えて使う方法を説明しています。

ちなみに今まで投稿してきた3つの記事とは以下の通りです。

上記の3つの記事の後で、さらにいくつかの投稿を行い、割とまとまったボリュームになってきました。

以下に目次ページを作

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米国AmazonでのKindle本のWhispersync: とってもおススメ!ただし、買うときにはこんな風に(大改訂)

米国AmazonでのKindle本のWhispersync: とってもおススメ!ただし、買うときにはこんな風に(大改訂)

本家のアメリカのAmazonでは、Kindle本とAudibleを購入するとWhispersyncと言って、電子書籍とAudibleが連動するサービスがあるというのを知ってからはや数年たちますが、今までその恩恵に浴す機会がありませんでした。他の人も多数の記事で言及しております様に、日本のAmazonでは実現していない機能だからです。

日本のAmazonにWhispersyncのヘルプページがあっ

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Star Wars関連のAudibleタイトル拡大

Star Wars関連のAudibleタイトル拡大

私のところでは、KindleやAudible、そしてそれらの連携したWhispersyncを利用するためのAmazonアカウントの記事をいくつか書いてきました。

これ以外にもKindle/Audible関係の記事が増えてきたので、目次ページを以下の通りまとめてみましたので、こちらもご覧ください。

Amazonは御存じの通り、書籍(ハードカバー・ペーパーバック)、Kindle、Audilbeを提

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原書 Sherlock Holmes:Kindle・Audibleの買い方(注意書き付)

原書 Sherlock Holmes:Kindle・Audibleの買い方(注意書き付)

北村一真先生の「英文解体新書2」は副題が「シャーロック・ホームズから始める英文解釈」となっていて、こちらを読了された方がシャーロック・ホームズの原書に挑戦しようとする人もいそうです。

昔とは異なり、今は手軽に原書も朗読音声も手に入る時代で、2020年3月に入手して一度、なんとか読了したことがあります。

その後、このnoteを立ち上げ、KindleやAudibleの使い方の整理をしたり、いくつか

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原書 赤毛のアンのKindle/Audibleの購入方法:Whispersync版についても説明

原書 赤毛のアンのKindle/Audibleの購入方法:Whispersync版についても説明

前回、英文解体新書2に触発されてシャーロック・ホームズ原書をKindleやAudibleで買うときの注意点をまとめた記事を投稿しました。

この記事は、研究社さんのリツイートもあって、うちでは割とたくさんのアクセスをいただいております。ありがとうございます。

ところで、英文学の原書と言えばシャーロック・ホームズ以外にも多数の人気作があり、たとえば赤毛のアンなどはその定番かと思います。

ミーガン

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【目次】電子書籍/オーディオブック

私のところで取り扱っているネタの一つ、電子書籍/オーディオブックに関連する記事の目次として設定しました。

Kindle/Audibleだけでいくつもの記事の投稿をしていますが、一番の理由は趣味のStar Wars関係の本が日本では翻訳されていないものが多数あるので、仕方なくKindleやAudibleで調べていたら、日本のアカウントだけでは購入できないKindle本やAudibleのオーディオブ

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AmericaのAudibleにスペイン語カテゴリ登場

AmericaのAudibleにスペイン語カテゴリ登場

うちでは、Kindle/Audibleに代表される電子書籍やオーディオブックのちょっとしたTipsのようなものをまとめているのですが、その中には「英語以外のKindle/Audible」といった項目があります。(下記リンク先の「英語以外のKindle/Audible」参照)

今回は、その「英語以外」の「スペイン語スペシャル版」のような感じの投稿となります。先日見つけてツイッターにも投稿したのです

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AudibleをiTunes/iPhone ミュージックで聞く方法

AudibleをiTunes/iPhone ミュージックで聞く方法


上記の通り、アメリカのAudibleの音はこのページの説明の通りですが、日本のAudibleの音源をダウンロードしてiTune経由でスマホで聴くことができなくなっています。

万一、成功した方がおられましたら、コメントなどお寄せいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

この記事は、マニアックなガジェットネタを扱ううちでもとりわけマニアックな投稿になるかと思っていたのですが、思ったより

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Stephen Scalon版シャーロック・ホームズのオーディオブックの目次とタイトル

Stephen Scalon版シャーロック・ホームズのオーディオブックの目次とタイトル

シャーロック・ホームズ。

1887年から1927年にかけて小説家アーサー・コナン・ドイルが著した一連の推理小説。

絶大な人気を誇り、いまだにシャーロック・ホームズの新作ドラマや映画は世界中で制作され、小説やオーディオブックなども売れ続けています。

聖書に次ぐベストセラーと言われるのも、たぶん間違っていないことでしょう。

私もKindleやAudibleのシャーロック・ホームズを買いまして、

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オーディオブック:全集を買うときは収録タイトルにご注意を

オーディオブック:全集を買うときは収録タイトルにご注意を

これまで「シャーロック・ホームズ」シリーズと「赤毛のアン」シリーズの二つについて、Kindleの電子書籍とAudibleのオーディオブックについて、どちらもWhispersyncには対応していないことは説明しつつ、現在発売されているオーディオブックの一覧を示してきました。

「赤毛のアン」シリーズは長編8冊、短編集2冊のうち、「アンの幸福」と「炉辺荘のアン」の2冊が録音されたオーディオブックが見つ

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米国AmazonのAudible会員権の「Plus Catalog」でジェイン・オースティンの「分別と多感」を無料でゲット

米国AmazonのAudible会員権の「Plus Catalog」でジェイン・オースティンの「分別と多感」を無料でゲット

シャーロック・ホームズのオーディオブック。何度も聞いているうちに、ちゃんと聞き取れるようになってきたので、そろそろ別なのもライブラリに加えようかと思っていた今日この頃。

アメリカAudibleの会員特典「Plus Catalog」がすご過ぎこれまでもさんざん、アメリカのAmazonが提供するKindle/Audibleのサービス最高!と言ってきました。

そんな私でも、今日初めて、こんなすごいサ

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