気付いてないだけ

夢にまで出てくる仕事の話。無言の圧力。
追われる数字。見上げる空。
想像とは違う社会人像。
音楽の大切さに気付かされる帰り道。

毎日、しんどいよ。確かにしんどい。
でも、確実に言える事が一つある。

自分は着実に成長している。

誰に相談しても、求めている答えは返ってこない。

そりゃそうよ、似たような体験はしてきているけど、同じ体験はしていない。わかるわけないんよ。

でも、この経験って今は誰にもわかってもらえんけど、何ヶ月後かの自分にはわかってもらえるやん？

あの時はこんなことで悩んでたなーって。

自分の服を着ればいい

僕の会社はこの時代では珍しい、現場飛び込みや支店にアポなし訪問をしている。名刺枚数交換して来いってのも決められているし、電話アポを何件とって来いってのも決められている。

マジで過酷。最高に過酷。

でも、今日なんか弾けた感じがした。
いや、周りの評価なんて関係なくね？
結局、やるのって自分じゃね？

って感じたから、マジで明日からは自分の思った事は発言するし、以前までの自分スタイルで行くことに決めました。

飾ってた。自分を飾るっていつかしんどくなる。

今はほんまに毎日が必死で周りが見えてなくて大変やけどマジで成長してると思うねん。

最初は名刺交換さえもわかってなかった。電話の出方、かけ方さえもわからんかった。でも、今はどうよ。できてるやん。

周りの人がたまたま先に社会人になってただけ。

社会人を難しく考えすぎていたのかもしれない。

俺は俺でいいじゃん。
この会社で何を学んで何を自分のチカラにして、どう次に活かすか。これだけを考えて行動する。

やっぱり目標を決めてないとなんでこの会社のために働いてんだって思っちゃう。会社のアリになってしまう。

何か、何か一つでいいんだ。今の会社でどうなりたいかではなくて自分自身がどうなりたいか。なんじゃないかなあ。

株式会社〇〇の山田太郎です。ではなくて自分自身。あなた本人を。