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チーズ・ダッカルビ


チーズ・ダッカルビですが、ダッカーといえば快傑ズバットじゃないですか。


飛鳥五郎を殺したのは貴様だな?!という早川健じゃないですか。

早川健はズバッと参上、ズバッと解決、人呼んでさすらいのヒーロー!快傑ズバァーッッ!じゃないですか。

ズバットは自分でヒーローと言い張る宮内洋じゃないですか。


ブイスリャーッ!!の宮内洋ですよ。


もうね、凄いんです快傑ズバット。

もうね、主人公の早川健が全てにおいて日本一なんです。

快傑ズバットには毎回その筋の日本一が出てくるんですが、早川健は毎回その筋を上回っちゃうんです。


その早川健を演じた宮内洋は仮面ライダーV3だったりジャッカー電撃隊のビッグワンだったりしたので日本一でも全く違和感がありませんでしたが、当時小学生の私でも返し技に対してブラウン管へツッコミを入れたものです。


たとえばサイコロを数個コップに入れてテーブルの上で振り回したら、サイコロが重なってるという手品みたいな技があるじゃないですか。

それを敵の日本一は6段もサイコロを重ねるんです。



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これですよ、これ。

凄いじゃないですか、サイコロの目も揃ってるんですよ。

これだけでも凄いのですが、それを早川健は斜め上に超えてきます。



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分かります?


画像はフォーカスが宮内洋に当たってますが6段重なったサイコロは斜めです、しかもテーブルじゃなくて手に持ったワイングラスです。

しかも宮内洋がセリフを吐いている時はワイングラスが揺れているのに、斜め上のサイコロは瞬間接着剤で固定したが如く微動だにしないんです。

斜め上にも程があるじゃないですか。


チーズ・ダッカルビはそんな感じでした。



押すなよ!絶対に押すなよ!!