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<おすすめ最新刊情報>〜8月ビジネス本・新書編①〜

個人的におすすめのビジネス本・新書の最新刊をまとめておりますので参考にしていただければと思います。

「日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学」小熊英二 (著)

いま、日本社会は停滞の渦中にある。その原因のひとつが「労働環境の硬直化・悪化」だ。長時間労働のわりに生産性が低く、人材の流動性も低く、正社員と非正規労働者のあいだの賃金格差は拡大している。 こうした背景を受け「働き方改革」が唱えられ始めるも、日本社会が歴史的に作り上げてきた「慣習(しくみ)」が私たちを呪縛する。 新卒一括採用、定期人事異動、定年制などの特徴を持つ「社会のしくみ」=「日本型雇用」は、なぜ誕生し、いかなる経緯で他の先進国とは異なる独自のシステムとして社会に根付いたのか? 本書では、日本の雇用、教育、社会保障、政治、アイデンティティ、ライフスタイルまで規定している「社会のしくみ」を、データと歴史を駆使して解明する。

「僕にもできた! 国会議員」山本太郎 (著), 雨宮処凛 (著)

国会議事堂の方向もわからない。専門家の講義を受けても何が問題かもわからない。そんな山本太郎が猛烈に学び、時に総理に挑み、時に牛歩し、災害対策、生活保護etc.数々の成果を上げるまでの大冒険!

「差別はいけない」とみんないうけれど。 綿野 恵太 (著)

セクハラや差別が後をたたないのは、「差別はいけない」と叫ぶだけでは、解決できない問題がその背景にあるからだろう。反発・反感を手がかりにして、差別が生じる政治的・経済的・社会的な背景に迫る。「週刊読書人」論壇時評で注目の、気鋭のデビュー作。

「なぜカリスマ経営者は「犯罪者」にされたのか?」須田慎一郎 (著)

戦後最大の経済事件といわれる「イトマン事件」。時代の寵児だった堀江貴文氏、村上世彰氏が逮捕された「ライブドア事件」「村上ファンド事件」。特捜部による証拠改ざんが明るみになり、一転して村木厚子氏が無罪となった「郵便不正事件」。そして、日産カルロス・ゴーン氏の逮捕……。
平成は数々の経済事件によって彩られてきたが、果たしてその追及は公平・公正なものだったのか。なぜカリスマたちは標的にされたのか。ときにマスコミをも利用して世論を形成する、地検特捜部の「捜査」の内幕を、人気経済ジャーナリストが暴く。

「教育格差 ──階層・地域・学歴」松岡亮二 (著)

出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件によって子供の最終学歴は異なり、それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。つまり日本は、「生まれ」で人生の選択肢・可能性が大きく制限される「緩やかな身分社会」なのだ。本書は、戦後から現在までの動向、就学前〜高校までの各教育段階、国際比較と、教育格差の実態を圧倒的なデータ量で検証。その上で、すべての人が自分の可能性を活かせる社会をつくるために、採るべき現実的な対策を提案する。

「武器としての世論調査 ──社会をとらえ、未来を変える」三春充希 (著)

内閣支持率が高い地域では宗教信仰率が高い。野党支持は若年層で伸び悩み。世論調査の見方を知り、精緻に分析していけば、こんなことがわかります。この社会に窮屈さを感じている人も、あなた自身の考えが政治に反映されないことが不満で「世論調査は捏造だ」と考えている人も、この本を読んでみてください。世論調査は、社会をとらえ、未来を変えるための武器です。どの地域に住む、どんな人が、どの政党を支持しているのか、一緒に見ていきましょう。そして彼らに働きかけ、この社会を変える方法を考えてみませんか。

「頭のいいバカになれ!」金川 顕教 (著)

若くして成功を収めた著者。波乱万丈な幼少の経験から、最速で稼ぐための成功習慣を紹介。効率化を重視した勉強術、時間術に始まり、1億円稼げるチームづくりの成功法則を紹介。

「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」レンタルなんもしない人 (著)

本書は2018年6月3日に「レンタルなんもしない人」というサービスがスタートした時から、2019年1月31日「スッキリ」(日本テレビ)出演まで、半年間におこった出来事をほぼ時系列で(だいたい)紹介するノンフィクション・エッセイです。本当になんもしてないのに次々に起こるちょっと不思議でこころ温まるエピソードの数々。

「来場者4倍のV字回復! サンリオピューロランドの人づくり」小巻 亜矢 (著)

本書は低迷して大赤字だったサンリオピューロランドを、わずか2年でⅤ字回復させ、複数のテレビ出演をきっかけに注目度が急速に高まっている同施設の館長・小巻亜矢氏(サンリオエンターテイメント社長)の初の単独著書です。

「増補版 これでも公共放送かNHK!: 君たちに受信料徴収の資格などない」小山和伸 (著)

最高裁判決はNHK側の全面勝訴ではない!
偏向反日番組やデタラメな韓流ドラマを垂れ流し職員の平均年収は1750万円!
放送法を楯にとって受信契約、受信料徴収を強いるこんなNHKなどもういらない!

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