2019年1月の記録NO10

本記事はニュースへのコメントをまとめた記事となっております。気になる10個のニュースをピックアップしており、5分で読める記事となっております。また、無料記事となっておりますので、よろしければサポートにて活動支援いただけますと幸いです。

①UUUM鎌田氏「個人がメディアに“なる”時代を実現できてきた」上期営業利益は前年比278%

個人がメディアになる時代が実現できているかは疑問ではあるが、UUUMが好調であり、YouTube市場を席巻している事は間違いないだろう。今後YouTubeの有料化で広告収入の在り方がどうなっていくのは不透明ではあるが、YouTubeの集客力を考えると今後も既存のYouTuberは安泰だろうね。

②「新卒採用、やめます」企業も出現。変わる就活と増える中途採用【就活2019】

日本の労働市場は現状に満足しているからね。新卒採用、正規雇用などを本気で変える気があれば根本的に法的に変えない限りは無理だと思うよ。新卒一括採用は企業側にとっても学生側にとっても大学側にとってもラクなシステムなんだよね。メリットがあるからこそ続いてる。あえて新卒一括採用やめますっていうのはただの宣伝でしかない。本気で辞める気ならば黙って雇用形態含めて変えるものだよ。

③JOC竹田会長、7分で会見打ち切り 質問受け付けず

7分の会見に何の意味があったのか疑問しかない。本人が会見をやるといった模様だが、当初は質問含めた30分の予定であった模様だが、意味が分からない。汚職をしましたとは言えない、言わないだろうけど、明らかに不自然な点もあるわけで、当時招致の最前線にいた人物が何も知らないという言い訳は通用しないと思うがね。結局、こうゆう適当な人がトップに立つから予算もふざけた金額で通したわけだよな。

④JOC竹田会長、再会見に否定的
東京五輪の招致疑惑

メディアに答える義務はないというスタンスなのだろう。ただ、この方会長職として月額200万円も貰ってるんですよね?過去の会長はこんな金額を貰ってないわけでボランティアには1日8時間労働、10日間拘束を強要しておいて最低限の説明責任すら果たさない。日本国内だけの問題ではなく、世界的なイベントであるオリンピックにおいて不正な招致活動、ロビー活動がおこなわれてた疑惑があるなら会長として逃げるのはおかしい。

⑤【緊急速報】PayPay残高付与取り消し祭り、始まる・・・(※画像あり)

PayPayの残高付与取り消しについて不正があった人に関してはしょうがない部分はあるが、引き伸ばした挙句取り消しというのは疑問がある。決済して数日以内での取り消しならば理解はできる。条件に満たない取り消しで付与されないならばクーリングオフをして返品する方法もあるが、既にそれもする事が出来ない。20%還元や全額残高還元を見越した形でお金を使ってる人もいるわけだしね。また、法的にこのやり方がセーフならば大々的に還元キャンペーンをやって、細かく取り消し条件を記載した上で、クーリングオフ期間過ぎたら還元取り消しをするやり方で信用を捨てても売り上げ出す詐欺的手法が合法的におこなえてしまうよね。

⑥JOC竹田会長 五輪招致で汚職に関与容疑 仏メディア報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011775211000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

3年前から調査が始まっていたニュースは以前もあったからタイミング的にはゴーン氏逮捕との関連性を疑いたくなるが、異なる可能性が高いだろう。本来こうゆう流れになれば日本人の思考的には報復だとかそんな事は無い!という風潮になるものだが、不思議な事に擁護の声が小さく、やってる可能性があるだろうなと印象を持ってる人が多いのがこのニュースの特徴。フランスの司法制度を厳密に理解はしてないが、予審手続きがされる場合はほぼ起訴となる、逮捕となる可能性が高い案件が多い。ただ、開催までに2年無いので状況からもこのまま開催となるだろう。汚職でオリンピック招致を勝ち取り、開催してしまったもの勝ちという悪しき歴史を作ってしまう可能性があり得るわけだよね。

⑦竹田恒泰氏、父・恆和会長の会見受け胸中「悔しい思いをしていると思う。父は曲がったことが大嫌い。私も”嘘だけはつくな”と言われてきた」

アベプラを観たけど、息子さんはどんな知識、専門家なのかな?という印象を抱いた。あまりにも浅い知識で単純に息子として親を庇いたい感情論での話しかされてない。法的に詳しい人を呼んだら論破されるからあえて法的に詳しい人を呼ばなかったのかも知れないね。あの7分の会見をみて擁護できる人はなかなかいないよ。

⑧現代の音楽ビジネスについてホリエモンが説明する「再起に必要なのは音楽+α」!

音楽の需要自体が薄れたとは思えない。良い音楽、アーティスト、に関しては需要はまだまだあるわけで新たなビジネスチャンスも十分あると思う。確かに様々なコンテンツがあるため、音楽に割かれる時間は減ってるかもしれないがね。CDの販売手法を48グループでの握手券手法で秋元康さんが変えてしまったが、これを活かせばいいだけ。今はCDとDVD、BD付属版が当たり前となり、PVやライブ映像を特典とする事でダウンロードではないものを買う理由を作ってる。ホリエモンさんがいうようにQRコードを付属させて購入する事でダウンロードも可能にするのは良い手法かもね。所有欲を満たしつつ、歌詞カードなどの特典も得る事ができ、しっかりとスマホでも音楽を聴ける。これ今後主流になりそう。

⑨進次郎氏「もう崖っぷち」 厚労省の組織的関与・隠ぺいは?

厚労省が組織的に関与、隠ぺいしてない訳が無い。これだけ露骨な不自然なやり方はおかしい。2018年1月にデータ補正をした段階で公表してない時点でおかしい話なんだよね。崖っぷちではなく、厚労省は消えた年金問題の時から何も変わってない事が証明されてしまったわけだからもう解体するしか道はないと思う。

⑩ライザップ「利益かさ上げ」の全カラクリ

ライザップの現状について凄く詳しく分析している記事。M&Aでの企業規模拡大のデメリットというか負のサイクルに陥った結果という感じかな。ライザップの本業は前払いの仕組みにもかかわらず、この状態はかなり厳しいと思う。せっかくコラボ商品含めてブランド力で勝負できるチャンスを着実に活かすのではなく、一気に成長することを目指した結果だからな。こうゆう部分に経営陣の能力って出てくるんだろう。結果にコミットできなかった現状をどう立て直すのか、このまま終わるのか。

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