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炎上させない為に必要な対応とは何か?

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近年様々な問題というか炎上する事象がある。もちろん、炎上の要因には内容自体で起こってしまう事もある為自業自得である部分は否定できない。ただ、その問題を起こした方の人間性だったり、問題が発生した後の対応であったりと炎上に至るまでに何かしらプラスαがされてる事も同時に多い。個人的に感じるのはこのプラスαの部分が原因となり、炎上の範囲が拡大したり、問題が長期化したりするのではないかと思う。

じゃあ問題が発生した場合や炎上した場合どうすればいいのか。1つは言い訳をせずに謝罪をする事。誠心誠意、誠実に後始末含めて対応をし続ける事。多くの方はこちらを選択するだろう。ただ、近年の炎上はこちらを選択したが、中途半端になり火に油を注ぐ結果になった事例が多いのも事実。この選択をした場合に重要なのは言い訳をしないで「誠実」に対応をし続ける事。人間というのは不思議なもので自分の考えに沿わないものには反射的に言い訳をどうしてもしてしまう。口は災いの元ともいうが、どうしても言葉には魂が本音が出てしまうもの。

1つ嘘をついてしまえばその嘘を正当化する為にまた嘘を重ねてしまう。反省してないような本音が1つでも出てしまえば他の部分でいくら繕ってもそこがクローズアップされてしまうし、心に残ってしまうもの。口が上手い人だったり、過去に乗り切ったとか上手くいったとか成功体験のようなものがある場合はこの選択をした結果、負の連鎖に陥る事が残念ながら多いだろう。

もう1つは完全に無視をするという手法。自身に関わる事であってあえて何かを発信せずに無視をする。口は災いの元という自覚がある人だったり、本音はあたり反省をしてない場合はこの選択をした方が無難かもしれないとも個人的には思う。ただ、この選択をする場合には事実であろうが、事実でなかろうが関係なくそのスタンスを貫き続ける必要がある。もちろん、これが有効か否かはなんともいえないが、人の噂なんていつか消え去るとか極論興味関心すら無くなるのを待つ。もちろんこの手法にはリスクがあり既存のファンなり、信頼してくれてる方々から納得を得られない事もあり得るだろう。ただ、火に油を注ぐ事をしなければ一定の影響はあるにしても範囲は限られるのではないかとも同時に思う。

個人的にはどちらの選択をするにしても何か問題が起こった時はどちらにしても結局は「誠実」な対応が必要なのではないかと思う。謝罪をするのであればしっかりと謝罪に徹底する、その姿勢を継続する。無視をするならば徹底する事が誠実さなのではないか。もちろん、どちらの選択をした場合においても全ての方々が納得するものではない。内容なんて関係なく、いわゆる攻撃する事だけが目的となってるアンチ的なものが存在するのも現実。誹謗中傷は論外としても基本的にはアンチが騒ぐには何か材料がなければ騒げない。だからこそ「誠実」な対応でアンチが騒ぐ材料自体を減らしつつ、納得してもらえる方々の割合を増やす方にシフトしていく事が重要なのではないかと個人的には思う。

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