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<おすすめ最新刊情報>〜7月ビジネス本・新書編①〜

個人的におすすめのビジネス本・新書の最新刊をまとめておりますので参考にしていただければと思います。

「政治を選ぶ力」橋下 徹 (著), 三浦 瑠麗 (著)

国民には政治家を選ぶ権利がある!では、国民は何を基準に政治家を選べばいいのか?元首長、元大阪維新の会の代表でいま最も注目を集める論客と気鋭の国際政治学者が、経済、安全保障、社会保障など、「政治の評価のポイント」をリアルに論じつくす。

「未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること」河合雅司 (著)

これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、「未来の日本人」が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることだ。2045年までに全自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版の「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。本書はその先陣を切るものである。

「血と汗とピクセル: 大ヒットゲーム開発者たちの激戦記」ジェイソン・シュライアー (著)

大ヒットしたビデオゲームはどう生み出されたのか? 約百人ものインタビューから描き出される開発現場の情熱、混乱、絶望、そして歓喜。
倒産間際の崖っぷちからクラウドソーシングで起死回生した会社、たった一人で5年近くかけて開発して数十億円を売り上げた青年、リリース時に大失敗するが改善を重ねて数千万本売れたゲーム、大ヒット間違いなしとされながら開発中止で闇に消えた幻の大作など、ゲーム開発にまつわるエピソードが全10章で語られる。

「ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化」島薗 進 (著)

超高齢社会をむかえて、喪失体験と悲嘆は身近だ。宗教学の泰斗がフロイトやエリクソンなどの理論から物語、詩歌、映画を題材に、自助グループなど現場との密接な対話を重ねて、グリーフケアの歴史と文化をたどった、待望の初の基本書籍。

「テーマパーク化する地球 ゲンロン叢書」東 浩紀 (著)

批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。世界がテーマパーク化する〈しかない〉時代に、人間が人間であることはいかにして可能か。平成に併走した批評家が投げかける、令和時代の新しい航海図。

「刑事弁護人」亀石倫子 (著)

「権力の暴走を許してはいけない」すべてが実話。迫力と感動の法廷ドキュメント罪を犯したかもしれない人物の車に警察が勝手にGPSを取り付け、徹底的に行動を把握する行為を繰り返していた――。令状なき捜査は許されるのか。警察が、一般市民の行動確認を行う危険性はないのか。2017年に「令状なきGPS捜査は違法」の最高際判決を日本で初めて勝ち取った弁護団。その弁護団を率いた女性弁護士の奮闘とチームの苦悩・活躍を描く。

「人口減少社会の教育 日本が上手に縮んでいくために」荻原 彰 (著)

日本をより住みやすい国、人々の幸せを実現する国へと導くような教育へと能動的に対応していくことが求められている。教育のあり方を思考することが日本の向かうべき方向性を見出す。教育の仕組み、カリキュラム、学校制度…現状を緻密に分析し、これからの日本に必要な教育を具体的に提言する。

「スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし」久山 葉子 (著)

1歳の娘の理想の子育て環境を求めて、9年前、家族3人で東京からスウェーデンへ移住した著者。スウェーデンの保育園に持っていくものは? 育児休暇は何日とれて、その間のお給料は? スウェーデンのママたちに教わった手抜きメニューって? 実際に日本から移住した著者だから書ける、スウェーデンで暮らして良かったところ、悪かったところ。無理なく共働きで子育てできるとされる国での移住・子育て・日常生活を綴った、楽しく気軽に読めるエッセイ。

「始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎」渡邉義浩 (著)

現代中国の力の源泉は、十四億という膨大な人口にある。では、なぜこれほどの人が暮らす広大なエリアを、中国の歴代帝国は何度も統一し支配することができたのか?そのような場所は、人類史上、中国大陸以外に存在しない。答えは初の統一帝国・秦にある。秦が採用した「法家」の思想と統治のノウハウが二千年にわたって引き継がれたために、中国は繰り返し統一されたのだ。では、法家とはどのような思想なのか。漫画『キングダム』では法家改革後の秦が見事に描かれている。本書では、『キングダム』に流れる地下水脈を、二十五点もの名場面を引用しながら縦横に解説する。

「移動力」長倉 顕太 (著)

人生は「移動距離」で決まる!―― 編集者として10年間で1000万部!ベストセラーを連発し、現在も東京、大阪、福岡、ハワイ、サンフランシスコなど世界中を移動する日々を続けている著者が、移動によって人生を劇的に変える方法を公開します! 「人生を変えたい」と思いつつ、意思が弱くて行動に移せない。自己啓発本を読んでも結局何も変わらない。そんな方は、この本を読んでまずは行動できる環境に移動しましょう!

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