リストカットの正しい意味

こんにちは。るみあです。

みなさんはリストカットというものを知っていますか?
リストカットとは、一種の自傷行為のことです。

今回は、『リストカットの正しい意味』をテーマに、リストカットのことを解説していきます。

リストカットとはなんなのか?

リストカットとは、一種の自傷行為のことです。
自分の手首を刃物で切る行為のことを指します。
通称は『リスカ』と略します。
また、腕を切る行為を『アームカット』、略して『アムカ』、足を切る行為を『レッグカット』、略して『レグカ』などとも言います。

リストカットに対しての間違った認識

この世界には、リストカットのことを、自殺行為、死ぬための行為、かまってちゃんなどと認識している人が複数居ますが、ほとんどの人がそういった目的でリストカットをしていません。

リストカットの正しい意味

まず1番大切なのが、『リストカットは生きるための行為』ということです。
リストカットは自殺行為、死ぬためのものという考えの方も少なくありません。
本当は、リストカットをしている人はほとんどが『生きたい』という思いを持っています。
もちろん、死にたいと思いながらリストカットをしている方もいると思いますが、リストカット=自殺行為というわけではありません。
リストカットをして、気持ちを和らげるといった目的もあります。

どうしてリストカットをしたら気持ちが和らぐ?

リストカットの意味は科学的にも証明がされています。
リストカットをすると、脳内麻薬が分泌され、気持ちが和らいだ気分になります。


ということでリスカについて説明をしたんですけれど、今見返すと、『上から目線だ』『リスカを勧めている』などと言う方もいるかなと思いました。
これはリスカを勧めているわけではありません。
そして、上から目線だと思った方。申し訳ありませんでした。

リスカをしている方が周りにいる場合は、無理に止めるのではなく、優しく、話を聞いてあげて、アドバイスや優しい声かけをしてあげてくださいね

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