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【休職日記】2度目の休職延長

こんにちは。yue.です。

「復職したいです。可能であれば、復職可能の診断書を書いてください」

と伝えるつもりで臨んだ本日のクリニック受診。
朝起きて、準備して、家を出る前までは本当にそれだけ思っていました。

ですが現在、私の手元には
「4月⚪︎日まで勤務不可」と書かれた診断書があります。

noteでも、周りの人にも
復職したいし診断書もそう書いてもらうつもり、と結構話していたのですが
「復職したいという思い」と「体調がおおむね回復した」という事実だけでは、簡単に復職できないんだなということを痛感しました。

正直に言って、荒療治であれば、あと2週間の頑張り次第で4月から復職はできる状態だったと思います。
ただ、それは避けた方が長い目で見たら良いのでは、というお医者さんと私の考えが一致しました。

それは下記2つの理由から。
①通勤時間帯に、通勤ができる状態ではない
②4/1から新年度が始まるが、慌ただしい中で無理に復帰すると良くない

特に①について。

今日のクリニック受診は、いつもより早い時間でした。
職場復帰の条件に「規定の時間までに出勤し、通勤ができること」とあったため
どうせ早い時間の受診なら…と、いつも通勤で使っていた時間帯の電車に乗ってみることに。

ですが、人が多い電車が久しぶりだったせいなのか、通勤前のピリピリした気分のせいなのか
席に座っているのに、ものすごく気分が悪くなってきました。
途中下車も考えましたが「ここで降りたら座れなくなる…したらもっと悪化する…」と思い、なんとか目的の駅までは電車を乗り通しました。
降りてからも1時間くらい気分が悪く、しばらく駅のベンチに座っていました。

今まで5年くらい、当たり前のようにやっていた「通勤時間帯に混雑した電車に乗る」ができなくなっていたことが、急に不安に思えてきました。

あと2週間でなんとかできるのか…これ??という別の不安も出てきました。

こんなことがあったままどよよんとした気分でクリニックに行き、どよよ〜んとした気持ちをそのまま伝えたところ
・荒療治にはなるが、通勤の練習を2週間頑張ってみて4/1から復帰する
(不安は残ったままではあるが、とりあえず復帰はしてみる)
・自分が不安じゃなくなるまで通勤の練習を頑張って、安心した状態で4月中旬から復帰する
の2つを提案いただきました。

そこで長い目で考えた時に、後者の方がいいかな…と思い、今回の復職延長の決断に至りました。

あんなに復職したいと思っていたのに、結局延長することになりました。
この決断が正しかったのかどうか、自分でも分かりませんが、不安要素が残ったままよりは良かったのかな…

ひとまず、ちゃんと休みます。

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