今日もお疲れ様。 転んだ。怒られた。何もついてない そう思いそうな時がある いつもだったら暫く引き摺って歩いていた でも、誰にでも躓くことはあるんだと知った 誰かに遠ざけられたとしても、それでも そばにいてずっと背中を押してくれる人がいる 一緒に笑ってくれる人がいる 1人じゃない 私が行きたいところもちゃんとあるじゃないか その目的地へ続く、道の途中に ころがっている無数のチャンスと光が ちゃんと私にまた道を指し示してくれる 私は今日も 昨日の自分より一歩進んだ1日に
私はずっと3年間一緒にいてくれた人と お別れをした 向こうから告げられたことだった それがあったから 人との向き合い方と心の通わせ方が分からない 闇の中に 光が差し込んできた 私はその中へそっと入っていく 気づいた時には いつもそばにいるひとから たくさん、見返りのない 愛を届けてもらっていたんだと そう思った 急に寂しさも虚しさも溶けていく これほどまでに長い間 ひとからの思いを 心から受け取れなかった自分は 人に向かっていってたくさん傷ついて あの頃からずっとず
どうせなら マイナス要素として使われがちな言葉。 私はこれをプラス要素として使う。 どんな逆境に立たされていても 今の自分で戦うだけのこの世界で 150%の奇跡はまずほとんどの確率で 本番発揮されることは無いに等しい。 だけれど、初めから諦めて弱音を吐き、 挑戦もしようとしない方がよっぽど、 勿体ない。 そこで。私は思った。 プラス思考過ぎても疲れる。 だけど "どうせやるんなら" そう思った途端に動きを制限されるような 力は、瞬く間に抜けてしまった。 私の言
懐かしい桜並木 車の中から進行方向にずらりと並ぶ桜並木を なんとも晴れやかな気持ちで眺めている。 春が1番好きだった。 出店も多いかくのだての桜の祭り。 そこで横手焼きそばとたこ焼きとお肉の串焼を 買う。 無我夢中で頬張りながら 華やかに、満開に咲き誇る桜を ずっとずっと、見ていた。 1kmはある。 川を挟むように、両側に並んでおり 川には散った桜が流れている。 これもまた美しく儚い。 桜を見ていると 今年もきっといいことがある 私も絶対に目標まで辿り着くんだ と。そ
富士山、ニューイヤー、箱根。 3つ、大きな大会が嵐のごとく日本中を 巻き込み 私たちを熱くさせた。 私もかつて富士山を駆け抜けた。 そこに立つ時には、応援する目線こそ 分からなかったが 卒業して気づいた。 後輩たちが継いであの場所で輝いている。 私も走ったあの街を 今もこうして後輩たちが駆け抜けている。 あの時は必死だった。 その一瞬も逃すものかと必死だった。 あの時はまだ見えなかった景色だが やっぱり駆け抜けた4年間は かけがえのない時間で。 今ならわかる こんなに
霜が降りた芝の上を歩く。 静かに、日が昇っていくのをただ見つめる。 冬薫るこの澄んだ空気にすらも、 1年のおわりを感じさせられる。 そして、不意に寂しさも出てくる。 指先がひんやりした。 後ろを振り返ると、私の歩いてきた道が まだ鮮明に 場面の切取りではあるが 脳内で、ずらっと並んでいる。 2022年。あの1年間はあまりの不甲斐なさに 今後が不安でしか無かった。 このまま崩れて消えて 無くなってしまうんじゃないかと思った。 夏まで足の痛みも消えない。 なんでこんなことに
このネガティブな私も 全力でやると疲れる私も 毎日人の目を気にしてしまう私も 高い目標に近づきたいけど現実見て落ち込む私も 全部私です 包み込むってどうやるのっていつも そこで足踏みして悩んでいた でもそこで止まっていたら 何も変わらないよ 私は私を受け止めたその時から変われる 私だからごめんね、許してね私 整理して物事を外から見れるじゃないか だけど行動してないからまたやったって 泣いてるじゃないか ちょっと動いてみたら変えられるよ そうしたら もう泣かなくていいから もう
