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後輩力②

1.はじめに

後輩としての振る舞いが大得意な私が送る、後輩としての技術。
早速まいりましょう!

なんのこっちゃと思った方へ
前回記事はこちら↓

2.まずは万人受けする後輩であれ

突然ですが、あなたはどんな後輩が好きですか?
明るい、真面目、ちょっと抜けてて可愛げがある…
などなどたくさん出てくるでしょう。

そして多分、「人によって好きな後輩のタイプは違う」ということが言えるでしょう。

だからこそ、ある程度万人受けするタイプであることが重要だと思うのです。

①始まりは明るく礼儀正しい挨拶!

当たり前のことを言いますが、最初は挨拶です。
明るく礼儀正しい挨拶です。

想像してみてください。
「あーーーあいつ挨拶してくる、うっざ!」
って聞いたことありませんよね!?笑
(いたとしたら相当な極悪人か、かつて何かあったか…でもそんな少人数のことは無視でいいのです、無視で。笑)

挨拶は「あなたのことを認めていますよ。」という承認の最も簡単な方法なんだとか。しない手はありません。

そして、大事にしたいのは、明るくて礼儀正しいこと。
後輩(特に初任とか新採の場合)は、仕事のクオリティなんてまず求められていません。やったことがないのですから。

そんなことよりいち早く場になじんでほしいわけです。

「いつも元気に挨拶してくれていい子だよね!」
最初に手に入れたいのはこの立場です。

まずは礼儀正しく、明るい挨拶する。それだけで十分なのです。

これだけで簡単に味方は増えていきます。

②一生懸命は見えるところで!

万人受けする手その2は、一生懸命さを見せるです。

一生懸命な後輩は可愛がられます。

でもそれだけではダメです。分かりやすく一生懸命な子でいましょう。

ここで先輩方の声を聞いてみましょう。

先輩①:いつも一生懸命だから応援したくなるな。頑張りも認めやすい。

先輩②:ミスがあったのか。でもやれることはやろうと頑張っているから、手伝ってあげようかな。

先輩③:私ですら必死なんだから、後輩のくせにスマートにこなそうとしてるんじゃない!でも、必死ならちょっとは可愛げあるな。

さて、簡単ですが、いろんなタイプの先輩を出してみました。最後には少し過激な人もいたような…と思いますが。笑

後輩の世話が好きな人から、あまり得意ではない人をイメージしています。

しかしこの一生懸命さを見せる技術はどのタイプの先輩にも有効です。

例えば、話を聞くときにメモを取るとか、分からないことを質問するとか。
そんなことでいいんです。

もちろん、家で勉強したっていいんです。でもそれを、ちょっとだけ先輩の耳に入るようにするとか。「分からなかったから、家で本読んでみたんですよ。」みたいな。(※アピールしすぎには注意ですが。)

そうすることで、この子は一生懸命な子だという印象を作り出すことができます。

3.おわりに

今回は初歩中の初歩、「挨拶」と「一生懸命さ」について話しました。

この二つさえ踏んでおけば、ある程度の好印象は手に入ります。

明るくて一生懸命な子が嫌いな人は、あまりいないでしょうから。

でも、これだけでは他の人との差はなかなかつきません。

次回からは、他の人との差をつける方法をご紹介しますので、次回もぜひ見に来てくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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