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進研ゼミ高校講座とZ会の大学受験ならどっちがベスト? 大学入試・通信教育比較!

こんにちは! 教育メディア【みちくさスタディ】編集部です。

高1生~浪人生まで、大学受験対策の通信教育なら「進研ゼミとZ会のどっちがいいの?」…と。かなり迷いますよね💦

そこでまずは、みちくさスタディ編集部(元塾講師・元研究者)で、各テキスト・添削課題を30冊以上分析し尽くした上での結論をご紹介しますね!


結論! ”難易度”を基準に「進研ゼミ or Z会」を判断


Z会の添削課題(早慶英語)

進研ゼミ高校講座は「偏差値40台~東大レベル」まで広範囲をカバーする通信教育。一方Z会は「早慶上理~応用(東大レベル)」のように”確固たる基礎力”を大前提にした教育サービスです!



①偏差値65以上で旧帝大・国公立医学部志望なら…

   ⇒【Z会の大学受験】一択

  • 理由① Z会は1番下のコースでも早慶上理レベルのテキスト&添削課題なので、基礎力に絶対の自信がないと難しすぎて逆効果!

  • 理由② 進研ゼミよりもZ会の方が、東大京大や国公立医学部の記述対策(添削指導)が充実しているので、偏差値65以上の基礎力さえあれば、Z会の方が伸びやすい!

【Z会の口コミ】東工大に現役合格できた自分でも、夏スタートだとZ会は難しすぎた。はいるなら、基礎が完璧になる秋冬以降がちょうどいい。

YouTubeより



②偏差値50程度(40台も含む)~60台前半で、中堅私大(日東駒専~MARCH)・早慶上理・難関国公立・医学部志望なら…

   ⇒ 【進研ゼミ高校講座】一択

  • 理由① 進研ゼミ高校講座の基本イメージは、基礎から本当に丁寧なのに、東大京大・国公立医学部対策までカバーしているため、偏差値40だろうが70だろうが、自分にあったコースとかならず巡り会える

  • 理由② Z会と進研ゼミの大きな違いは、難易度・続けやすさ。進研ゼミ高校講座は、適度な難易度の問題を「質問し放題」「毎月3回の無料お悩み相談」など、続けやすくするためのサポートが圧倒的に充実しているので、挫折知らず!

【口コミ】進研ゼミ高校講座は、つまづきたくてもつまづけない、圧倒的わかりやすさ。数学でクラス最下位をとった悔しさをバネに3~4ヶ月で、期末テストで97点くらいとれた。逆に、カンニングを疑われそうでひやひやした。今でも数学が得意科目(高2・女子)

筆者友人へのインタビュー


進研ゼミ高校講座の定期テスト予想問題(数学Ⅰ)

Z会は、偏差値65以上&旧帝・国公立医学部志望向き。対して進研ゼミ高校講座は、日東駒専~難関国公立&医学部向きといえます!



高1生・高2生は、進研ゼミスタートがおすすめ!


進研ゼミ高校講座『合格への100題(国公立スタンダード・英語)』より引用

東大でも国公立医学部でも、多くの応用問題は「基礎知識の組み合わせ」で解けます。基礎さえ完璧なら、ことさら応用的な問題集をこなさなくても、偏差値65は越えるものです(早慶模試や京大模試などの冠模試は除く)。

志望大学がどんなに難しくても、あるいは、総合型選抜・推薦型選抜での入試がメインでも「まずは共通テストで7割以上とれる(とくに英数国)」ラインを目指すのが、~高2夏の基礎固め。

加えて、進研ゼミ高校講座は、1科目受講でも「推薦・総合型選抜」「共通テスト対策」が無料!

「進研ゼミ ⇒ Z会」は学力の伸び具合で移行しやすいもの。反対に「Z会 ⇒ 進研ゼミ」は、ロスが大きいのであまりおすすめできません。

そのため、現在の偏差値が65未満なら「まずは進研ゼミ!」が圧倒的に安心です。進研ゼミでは物足りなくなったらタイミングで、Z会に乗り換えてもいいわけですから!



「進研ゼミ or Z会のどっちがベスト?」の詳しい解説(料金・テキストなど)!


みちくさスタディによる「Z会と進研ゼミの徹底比較!」の解説記事・冒頭画像

実際の「テキスト・添削課題・無料お試し教材」や「年間費用の比較」、「スタディサプリとの違い」を確認したい方は【みちくさスタディ】の下の記事も、あわせてご覧ください。

進研ゼミとZ会のどっちがいいか? 充分に納得してから決めるのに役立つ情報を「過不足なく」まとめてあります!

Z会と進研ゼミの徹底比較!大学受験ならどっちがいい?

みちくさスタディ・Z会&進研ゼミ比較



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