皆さま、こんばんは。
今日は１日いかがでしたか？まだまだ夜は冷えますので、暖かくしてお過ごしください。

好きな人がいたとして、皆さんはその人の理想のタイプに近付きたいと思いますか？もし思うなら、どこまで彼（彼女）の好みに変えられますか？

なぜこんなことを考えたかというと、以前に私のことを好きと言ってくれた男性が「茜の好きなタイプはどんな人？そういう人に変われるようにこれから努力する。」と言ってくれる人がいたんですよね。優しい人と言われればそうなのですが、私の好きなタイプは、「確固たる自分のスタイルや信念を持っていて、それに自信があってブレない人」なのでそういう風に言われてしまうと「あ、そういうところがあなたは私の理想のタイプじゃないよ。」と心の中で思っていました。性格が曲がっていてごめんなさい。私自信も相手の理想のタイプに近付きたいという願望はあまりなくて、「今のままの茜が好きだよ。」と言ってくれる人を好きになる傾向があります。好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いだし、それを変えてと言われたり、合わせるのは結構しんどいと感じるんですよね。なので、彼色に染まるという体験が今までにないです。

私の理想のタイプになれるようにすると言った彼はどんなつもりだったんだろう？とふと考えました。私の理想のタイプが例えば、見た目も考え方もその自然な彼とは真逆だったとして、自分を変えてまで付き合いたいと思うのでしょうか？変えられるところは変えるということでしょうが、それって理想のタイプになれたという訳ではないですし。それともあれは「嫌なところがあったら言ってね。直すようにするから。」ということでしょうか？後者ならば、私も理解出来ます。もちろん私も「ここはこうして欲しい。」と言われて、納得すれば直すように努力します。でも、根本的な自分を変えようとは思いません。私の周りで彼が好きだった物を付き合っているうちに好きになったというのはよく聞きます。音楽だったり、ファッションだったり、趣味だったり、彼の影響で今まで知らなかった物を好きになったということです。それって素敵だなと思うのですが、それと相手の理想に近付くために努力するというのは違いますよね。

ただこんな風に言ってる私も相手の理想のタイプに近付きたいと言う彼（彼女）を実は可愛いな、と思います、それだけ相手のことが好きなんだろうなと。なんだか何が言いたいのか分からなくなってきましたが、多分私はそういう可愛げが自分にはないから憧れているのところがあるのかもしれません。そういう風な可愛さのある人になりたいと思う反面、ブレない芯のあるカッコ良さにも憧れているんです。