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太陽高度を計算する

地球は太陽の周りを回る。 地軸が特定の角度だけ傾いた状態を維持したまま、地球は太陽の周りを回る。 その地軸を回転軸として地球は回る。 一周回ると一日。 地上の点の天頂方向は、地球の中心を原点として、地軸ベクトルを回転軸として回転する。 太陽の仰角(夜間は地平線の下に隠れているが、負の仰角を持つ)は、この天頂方向ベクトルと、太陽-地球ベクトルとが成す角を90度から引いた角度になる。 これをRで計算してみる。 # 緯度 degreeido <- 35ido.pi <- 35

太陽高度を計算する

    ヤコビ楕円関数と楕円との関係

    Wikipedia 英語版のヤコビ楕円関数の記事には、以下の図があり、ヤコビ楕円関数と楕円との関係が示されている。 この図について補足する。 これをRのelliptic パッケージを使って、実際に計算したり描画してみる。

    ヤコビ楕円関数と楕円との関係

    楕円から楕円積分、楕円関数、楕円曲線

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    体の代数的な拡大とイデアル

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    複素関数論、多項式環、イデアル、スキーム

    メモ

    複素関数論、多項式環、イデアル、スキーム

    複素二次方程式の根

    z <- -5w <- 5t <- 0.1X <- Y <- seq(from = z, to = w, by = t)xy <- expand.grid(X,Y)x <- xy[,1]y <- xy[,2]# 二次方程式# (x+iy)^2 + (p+iq)(x+iy) + (r+is) = 0p <- 3q <- 2r <- -2s <- 5# 根w1 <- 1/2 * (- (p+1i*q) + ((p+1i*q)^2-4*(r+1i*s))^0.5)w2 <- 1/2

    複素二次方程式の根

    N重振り子 シミュレーション~R版

    こちらのシミュレーションのR版を走り書き # calcAandB() : function to calculate matrices A and BcalcAandB <- function(Thetas, Vthetas, L, M, g){ n <- length(Thetas) A <- B <- matrix(0,n,n) for(i in 1:n){ for(j in 1:n){ k <- max(i,j) A[i,j] <- sum(M[k:n])

    N重振り子 シミュレーション~R版

    ラケットで打つ~バドミントン~の科学

    手にラケットを持って、そのラケットでシャトルを打つ。 このタイプの動作は身体の末梢に高速運動を起こすもので、バドミントンに限らず、いろいろなスポーツで見られる。「投げる(野球・ハンドボール・投擲種目)」「蹴る(サッカー)」「手の先の道具で打つ(バドミントン・テニス・野球のバット)」。 「運動連鎖の原則」とか「ムチ的動作」と呼ばれるという。 この研究は2011年度ー2013年度の公的研究費助成対象のもの。 投げる・蹴る・打つなどの動作の1形態として「投動作」を取り上げ、末端

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    複素函数とその微分

    複素函数とその微分の話が出ると必ず出てくるのが、コーシー・リーマンの関係式。 複素数は2次元平面とみなせる複素平面上に定義された函数であるから、その複素平面上のある点で微分可能なためには、この点の周りの二次元領域でどのように点に収束していこうとも、微分が同じになってほしい、と説明される。 そして、その必要十分条件がコーシー・リーマンの関係式である、と説明される。 あっちの記載もこっちの記載もほぼ同じ・・・。 それはわかったんだけど、それってどういうことなの?というのが隔靴掻

    複素函数とその微分

    微分、偏微分、全微分、外微分、複素微分

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    鞭かN重振子か~スポーツ力学

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    鞭としてラケットと一体化する、鞭を邪魔せず調整する~コンパクトヒット:バドミントン~

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    動かずに動かす~コンパクトヒット:バドミントン~

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