毎日会っている=コミュニケーションが取れている、ではない
週3日、コンサル会社で働いて、残りはフリーのWebデザイナーという働き方を始めて8年目になりました。
8年前は週3日しかオフィスに行かないと軽く浦島太郎状態で、キャッチアップが難しかった。会社側からしても、私という人がよくわからなかったかもしれません。
それを乗り越えられたのは上司との対話でした。オフィスに行けば必ず話すことから1日が始まって、仕事の相談や報告は手短に、後はニュースを見てどう思ったかとか、面白い記事を読んだからシェアとか、自分が持つ背景や思想を話すことがほとんどでした。
対話は仕事上、覿面に効果がありました。ワークシェアのしやすさ、効率アップ、生産性アップに始まり、「理解してもらえている」という感覚が自己肯定感を格段に高めたので、小さなことから大きなことまでチャレンジをしやすくなりました。
相互理解ができていると最も感じるときは、私が不在の時に代理で返事をしてくれているとき。後から「こう答えておいたよ」というその答えが100%私の回答だからです。
フルタイムで働いていた頃よりも、相互理解が深いと実感します。
毎日会っている=コミュニケーションが取れている、ではないとつくづく思います。今日、隣りの人とどんな話をしましたか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?