今ちょっと心と体の変化に追いつけない感じ①

この間、いつも追われ続けて効率化を求められる仕事量とそこには追いつけない自分のキャパに関して 上司に「もう無理です」と大泣きしながら伝えた。
ここまでよくやっていたよ、 一旦受注をストップしようって提案してくれた。

ありがたかったけど 正直怖かった。
私の業務は 自分がつくったものが次の仕事に繋がることがほとんどで、タイミングや受け時は色々あれど 引き受け続けなければ次はないと思っている。つまり今止まってしまうということは 次の案件が入ってくるまで時間が空いてしまったり、もしくは依頼がなく暇になってしまうのではないかっていうことが 何より一番怖かった。サラリーマンとは言え この時代に会社員さえしていれば守られてお金が入ってくるなんて考えはほぼない、みんな生きるのに必死。

けれど 上司に話すまでの間もひしひしと感じていたことがあって、それは このまま追われ続ける生活をしていたら、「自分の創作意欲が枯渇してしまうのではないか」ということ。小さい頃から絵を描いたり、粘土や段ボールで何か立体物を作ったり、ものづくりがすごく好きでこの仕事に就いている自分からしたら 根っこの部分のつくりたい気持ちが無くなってしまうことは 生きる理由がなくなってしまうようなものだった。面談のタイミングでその気持ちも伝えたけど、今思えばその時もう枯渇していたのかもしれない。そこから1ヶ月半くらい経って、やっと客観的に自分がどういう状態だったのか分かる部分が出来てきたけど この期間は正直自分に何が起きているのか分からなくて毎日不安でいっぱいだった。

いつもなら お客さんと会って色んな話をして、新しくつくろうとしているものや依頼内容に関してわくわくが止まらなかったのに。

もっとこうしたら、ああしたら、もっともっともっと、
より良いアイディアをいっぱい出したりしていたのに。

少し時間に余裕が見えてきて、要らないことを考え始められる暇ができてしまったのか?もっと集中しなきゃ、、、
これまでの自分が 正しかったように思えて、そうじゃない自分が見えてきて 受け入れるのが本当に難しくて。平静を装いながら内心は毎日、何が起きてるのーーーーーってハラハラしていた。

時間が経って、あ、多分一旦 創作意欲は底をついたんだな と感じた時があって。体力的な疲労ではなく、毎日神経と心を費やしすり減らしながらものづくりを続けていて、そこを養う時間をつくれていなかった、自然に触れたり、本物を見たり感じたり、自分の中に色んなものを取り入れる時間が全くと言っていいほどなかったから 湧き上がるものがなかったんだなと、自分も納得いく答えだった。

それが分かってから何人かにこの話をした。話した人たちは皆、「きっと今しか見えないものとか感じられないことがある」と。これまでの自分がどうとか、今の自分がどうとかそういうことは言わず、今の状態を受け入れたところから始まることを言ってくれた。この変化は何もおかしなことではないし、良いとか良くないとかそういうことでもない。ただ変わったというだけ。

人は変わると他人に対しては絶対そうだと思ってるし、言葉だけで言えば 勿論自分自身にも当てはまっていることなんだと思う。けどいざ自分の身に起きると 受け入れるまで時間がかかった。1ヶ月半。この期間は楽しくなかったわけでもないし ご飯は美味しかったし、よく眠っていたし、友達とも遊んだり笑ったりしていた。そういう生活の中でちょっとずつ受け入れて、変化を受け取ることができた(のかな?きっと)

そんな時に 不正出血。びっくりした、え… って固まってしまった。ごく稀にあることではあるけど、自分にとっては1回経験したくらいでしかなかったし なんだか不安で次の日すぐに病院へ。早く行ってよかった、子宮筋腫と診断された。
3〜4人に1人なっていると言われているくらいには身近なものだけど、けれども進行すると色々と日常生活(月経が重くなったり貧血になりやすくなったり頻尿などになる可能性が高い)に支障をきたしたり、妊娠しづらい体になっていく可能性もあると。先生からは子ども考えてるなら早くチャレンジしなさい!!とゴリ押しされたけど パートナーはいるけど結婚はまだしてないし 子どもも考えていないわけではないけど絶対にほしい!という気持ちはない。
こう言ったことは準備しようがないけど 感覚としてはやっぱり突然やってきて、情報量の多さに戸惑ったりもして、でもまぁまだ知らないことだらけなので一旦自分でできる範囲で色々調べてまた先生に聞こう…と思って帰宅。



心と体にたまたま、こう言った変化が続いてあって 考えることが増えた。けれどもまず行動することが大事だなと感じた。体に関しては早期発見でもあったわけだけど、心の方も、そうだなと思うことがあった。



けどそれは次にまとめよかな、
一旦①としてここまで。



読んでくださった方、どうもありがとうございます
何か特別大事なことが書いてあるわけでも 為になることがあるわけでもなくただ私に起きたことをつらつらと書いています


また 気が向いた時にでも読んでもらえたら 有難いなと




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