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冬のiOSアプリアイコン調査会@2020

 今年も早いものでもう12月になり、関東でも雪が観測されるようになりました。今年のAppleクリスマス休暇は昨年より少し早い2020年12月23日〜12月27日ということでそろそろクリスマス対応引き上げる頃だと思います。今年も冬のアプリアイコン対応を調査してみました!

サンタ

 シンボルマークをアプリアイコンにしていないロゴタイプのみのアイコンの場合は既存のロゴにサンタなどを追加する場合がありました。既存アイコンがシンプルなので目立つモチーフを入れてもごちゃっとした印象にはなりません。また、既存でアイコン内にキャラクターがいる場合はキャラクターを活かし、サンタコスさせています。

サンタ帽

 今回の調査対象のなかでもっとも多かったのがサンタ帽を使って対応したものでした。ロゴタイプに無理やりつけているものもありますが、やはりキャラクターにつけるのが自然に見えます。

結晶

 既存の印象を大きく変えずにウィンター感をだすのに「雪」のモチーフはとても有効です。しかし、単体では他のアプリと酷似するリスクがあります。また、これまで紹介したものでもあった通り、他のモチーフとも合わせて使われることが多くあります。

雪だるま

 サンタと同様にロゴタイプのみのアイコンで多く使われています。 

もみの木

 単体だと印象が弱いので他のモチーフと組み合わせて使われています。

その他

 昨年は見つけられなかった「クリスマス模様」「ジンジャーブレッドマン」を見つけました。日本ではあまり主要なモチーフあがりませんがアメリカではメジャーなのでしょうか?

まとめ

昨年と同じアイコンを使いまわしているサービスも少なくありませんでした。相当特徴的なアイコンにしない限り、1年前のアプリアイコンを覚えているユーザーも多くは無いと思うので使い回しも、普段のアイコンから変化をつけたいだけであれば十分でしょう。すぐに年末年始やバレンタインの対応を控えている会社もあるかと思いますが、取り入れる場合は季節の対応をする場合は「ユーザーに愛着を持ってサービスが使ってもらう」ということを念頭に検討しましょう。

今回紹介したアプリ(41)

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