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人間関係悩んでいませんか?80:20の法則を理解すれば少し楽になり、気持ちが前向きなる!?


はじめに

人の悩みのほとんどは「人間関係」と言われています。
自分自身も、社会にでてから人間関係で悩む事も少なくありませんでした。

うまく会話ができなかったり、意思が伝わらなくて最終的に自分自身がその方を避けるようになってしまうようになってしまったとか…

誰しもがあるかもしれないし、現在なくても今後あるかもしれない、相談を受けるかもしれないので是非読んでみてください。
※4分以内で読めます​



80:20の法則とは

多くの法則は80:20というバラツキがうまれるということです。

例)
・世界の資産の80%は富裕層の20%がもっている
・犯罪の80%は20%の人間によって行われる
・渋滞の80%は20%の道路で起きている
・スマホは20%の機能を覚えれば80%の事はできる

というように、多くの現象が80:20のわりあいになっています。

ただ、必ずしも80:20の法則になるわけでなく、
70:30、90:10のわりあいになることもありますが、いずれもバラツキ
が起きます。それらを引っくるめて80:20の法則と言います。
この法則を発見した経済学者のパレートさんの名前をとって、
「パレートの法則」ともよんだります。
それから、もう1つ
2:6:2の法則ともよばれることもあります。

2:6:2の法則?


なぜ、2:6:2の法則なのか?
例えば、働きアリ。

働き者のイメージがあると思いますが、実は少し違うんです。
働き者のエリートアリはたったの2割で、その2わりが8わりのエサを
集めているんです。
では、残りの8わりは何をしているかというと
6わりがぼちぼち働いていて、残りの2わりは怠けているんです。

実はこれ、アリの話だけではなく人間も同じでどこの会社に行っても
2:6:2になっているようです。

そして、ここからがおもしろい。2わりのエリートばかりのアリを集めたら
どうなったと思いますか?普通に考えたら最強の集まりになりますよね?

結果は、そうではなく結局2:6:2にわかれてしまったようです。
不思議ですよね…
同じく6わりのエリートアリだけを集めたらどうなったか?
皆さんが想像しているように、結局2:6:2にわかれたということです。

つまり、、、
「パレートの法則は自然の摂理」
人間がどうにもできるものではないということです。
(まるで初恋、もうどうにも止まらないセーブできるとかの話ではないw)

もう少しわかりやすいところで行くと、高校生。入学時は皆大体同じ学力だけれど、成績が二極化し卒業後良い大学に進める生徒もいれば赤点ばかりで卒業も危ういという生徒も出てきますよね。
(ちなみに僕は後者でした・・・)

このように、どこへいっても大体2:6:2になっている。
それが2:6:2の法則です。

イヤな人は反対側の人

そして、
この2:6:2の法則を頭に入れておけば人間関係が楽になるんです。どうしてかというと、イヤな人→反対側の人に、変わるからです。
自分と意見が合わない人がいても気にすることはないんです。
なぜなら、自分と意見が会う人が2人いれば意見が合わない人が2人ぐらいいるのが当然なんです。
例えば、食事の時に「食べ物を残してはいけない」という人もいれば、
「いやいや、無理して食べるのはよくないよ」と反対の意見を言う人
もでてくる。そしてそのうちに「別どっちでもいいんじゃない〜」
という人も出てきて世の中はバランスを取っています。

これが自然の摂理なので、これに逆らおうとすると人間関係が苦しくなるんです。なので、自然の摂理だと理解できれば言い争う事もなく、無駄な
エネルギーを使わずに済みます。

種類が違う人


意見が違う人は「敵」ではなく「反対側の人」。もっと言えば
「種類が違う人」なんです。
例えば、「人間」のあなたが「犬」に吠えられてもそこまで猛烈に腹は立たないですよね?(吠えまくられたらうるせぇなぁとは思うかもですがw)

他にも、自分を嫌う人がいても気にすることはないです。
なぜなら自分に好意を持ってくれる人が2人いれば、嫌う人が2人ぐらいいて当然。これを皆んなに好かれようとするから心が苦しくなり、結果的には「誰からも好かれない」という悲惨な結末になってしまいます。

これは、自然のバランスが崩れているからです。

法則を理解して入れば、
「もっと個性を出していいんだぁ〜」や、「一部の人に嫌われていて丁度良いんだぁ〜」など吹っ切れることができます。

ただ、これはワガママを言うことではありません。
バランスをとりましょう、ということです。

まとめ



まとめ
2:6:2の法則は自然の摂理→これを受け入れることで人間関係が楽になる。
なぜか?2つ
1,意見が合わない人=反対側の人
2,自分を嫌う人=反対側の人

兎角、人間はネガティブなことに目がいきがちでこれを
「ネガティブヴァイアス」と呼び、人間のサガです。
でも、少し意識してポジティブな方に目を向けてみましょう。
「あの人いつもおもしろいよねぇ〜」とか、「大切な人たちをどうしたら喜ばせることができるだろう」とか
ポジティブな20%にフォーカスして生活してみる。ネガティブな事は極力見ない。たったそれだけでも幸せな毎日を送れるのではないでしょうか?

既にこの法則を知っていた方もこのnoteをきっかけに知った方も、最後まで読了いただきありがとうございました。少しでもこのnoteを読んで気持ちが晴れたり活力が湧いていたら本当に嬉しいです。



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