こんにちはー！
今日のnoteは「高い目標を達成するには心理的安全性が大事」と言うお話です。

できる方法を考えよ

ダイハツ工業で不正が明るみになりました。
どこかで聞いたような話ですが、「できない」と言えないことなよる不正はどうやらなくならないようです。（来月納車の僕のルーミーはどうなるのでしょうか？）

多くの会社で、高い目標が設定されていると思います。そして、できる方法を考えよ！やるかやらないか！社会に貢献！と言われているはずです。
2階に登ろうと強く願うからハシゴができたなんて、よく聞く話が出てきたり…何とかしようとするマインドと高い目標はセットになることが多いです。
少なくとも僕は、目標設定のときに（おいおい、それは無理やろ…）って思っても言えないこともありました。ん？いや、言ってはいたかな？w
でも言いにくい場面や言いたくない場面はありました。ネガティブに思われたくないので。

心理的安全性は大事

そのように高い目標ととにかくできる方法を考えて実行するというマインドはおかしな話じゃないですし、とても大切なものだと感じます。ただ、それを本当に成し遂げるためには心理的安全性も大切だと、改めて思いました。

「できない」と言えないことで不正を働くことは、できる状態の正反対だからです。

できない言い訳は不要ですが、現実を共有できるレベルの心理的安全性は必須です。
僕はかつて、「何とかしろよ！」と（そんな言い方してないですが）言うだけの酷いマネジメントをしてしまいました。（その節は本当にすみませんでした）
そうすると、悪いニュースは一切入ってこなくなり、いよいよどうにもならない状態まで良くないことに気が付くことができなくなります。
不正をするメンバーはいなかったので幸いでしたが、結局、目標達成は遠のきました。

今回のニュースで、高い目標を達成するチームには、やれる方法を考えるカルチャー、それを実行するカルチャー、そして、率直にディスカッションできる心理的安全性が大切なのだと改めて、振り返るきっかけになりました。

最後に

今日は「高い目標を達成するには心理的安全性が大事」と言うテーマでお話しました。
今週、久しぶりに毎日noteを更新してますが、ニュースなどの情報からの気づきの量も増えるのでアウトプット前提で過ごすのはやっぱりいいなぁと思います。
では、また！

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