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ATという仕事の大切さ

こんにちは、RYOです。段々と寒くなってきて今アメリカでは寒暖差が激しくて体調管理が難しくなってきました。さて今回の第11回目は自分なりのATの仕事の大切さを話していきたいと思います。

目次
、ATの仕事
、学生スポーツでの必要性
、まとめ

1、ATの仕事
ATは基本的にスポーツ選手のケガの予防、トリートメント、リハビリ、試合中のケガのケアなどを行います。この仕事はとても重要で、特に試合のカバーというのはとても重要となってきます。現在、僕が実習の中で行なっているのは、選手に対するテーピング、ストレッチ、ケガの評価、トリートメントなどを行なっています。そして選手たちは僕たちを頼って自分の体をケアしにくるのでその責任というのは大きなものとなります。そして練習、試合が始まったら選手とともにグラウンドに立ち、緊急事態に備えつつ、起こったケガの対処などを行います。このようにATの仕事は時に選手の命を助けることもあるのでとても重要となってきます。

2、学生スポーツでの必要性
現在アメリカでは高校、大学レベルではほぼ全ての学校に専属のATがいます。しかし日本ではまだまだそのレベルには達していません。トレーナーはいても学生がやっていたりだとか、そもそも接骨院に行ったり、病院に行ったりすればケアは受けられるのでそれはいいと思いますが、緊急のことが起こった場合、学生が素早く対処できるとは思いませんし、救急車を呼んだとしても少しのタイムラグが発生してしまいます。こういう緊急のことというのは学生スポーツにおいて発生しやすいと考えます。もしそこにしっかりとしたATの人がいれば素早い対処を行えた上で救急搬送をすることができるのでより安全に学生がスポーツを行うことができると考えます。これようにATという仕事は学生スポーツにおいてとても重要であると私はアメリカにきて学びました。

3、まとめ
Athletic Trainerというのはスポーツ選手にとってとても重要な存在であり、時には命をも助ける存在であると私は学びました。私の目標はあくまでプロスポーツで働くことですが、日本の大学、高校がもっとATの重要性を知り、配属するようになれば安全管理、パフォーマンスの向上などができると思うのでよりスポーツの世界が安全かつ大きく広がっていくと私は考えます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう!

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