自分で決める
最近、ちょっとだけ
農家さんのアルバイトに行ってきた。
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昔、アルバイトしたのは大学を卒業したあと。
1年間くらいカフェで働いていた。
将来何をするのか、何がしたいのか、何ができるのかを全く考えることができないまま大学を卒業してしまった。
だから大学を卒業し実家に帰ってきて、ただ家にいるだけなのは親に申し訳ないと思ってバイトしていた。その申し訳なさみたいなものが私を動かしていた気がする。
そのときは大学を卒業してフリーターになんて、なんてダメな人間なんだろうと思っていた。でも今振り返ってみると、別に全然ダメな人間とかではないし、そう思う必要もなかったと思う。
今の自分が当時の自分に声をかけるなら
「焦らなくていいよ。ゆっくりで大丈夫だよ」
って声をかけてあげたい。
大学は教育学部に入った。理由は点数的に入れたところを選んだのと、教員になれば親が納得するんじゃないかと思ったから。それと少しだけ、先生になるのもいいかと思ったから。あと、看護師の母に「資格がある仕事がいいんじゃない?」と言われたから。
ほんとは、高校に入るときも、大学に入るときも、音楽系の学校に行こうかと考えたこともあった。そうしたかった。
でも「そのあと、どうやって食べていくの!?」という話になって、すぐに考えるのをやめてしまった。とても勿体無いことをした。
もし今高校生に戻れたら、私は音楽系の大学に進学しただろうか?
どうだろう?
さっき始めの方で
『将来何をするのか、何がしたいのかを全く考えることができないまま卒業してしまった』と書いた。でも、全く考えていないわけじゃなくて、音楽を専門的に勉強してみたかったんだよね。
結局、今、音楽理論を勉強したりピアノ弾いたりギター弾いたりしてる。
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文章が全然まとまらない。
書きたかったことは、最近農家のアルバイトに行ったときと、前にカフェでバイトしていたときの心持ちが違ったということ。
本当にカフェでバイトしていた時は、罪悪感と、周りの社会人になった友人と比較して焦りでいっぱいだった。仕事はまあまあ楽しかったけれど、自分のためにバイトしている感じが全くなかった。
仕事の内容やスキルがどうこうというよりも、働く動機に主体性がなかったいうか、やらされている感じだった。申し訳なさや罪悪感から「働かなきゃ」というかんじ。
今回の農家のバイトは、私が主体的に選んでやったという感じがある。シンプルに「お金ほしい!」というのが動機。私のために、私が選んでバイトすることを決断したという感覚がある。
こういう感じを積み重ねることが大切なんじゃないかと思う。
自分で決めるのは怖い。でも、そうしよう。
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無事にバイトが終わってよかった。
早くバイト代入ってきてほしい!
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