とあ

アラサー。AC、アダルトチルドレンです。自助グループで話しているようなことを書いていま…

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アラサー。AC、アダルトチルドレンです。自助グループで話しているようなことを書いています。今まで自分を責めてばかりでしたが、自分を大切に生きていきたいです。

最近の記事

他人の期待に応え続ける人生を続けるのか?

私は他人の期待に応える人生を送ってきたと思う。 だってそうすれば、自分がここに居ていいっていう感覚を得られるから。 自分の居場所ができるから。人の役に立つ自分は価値があるって思えるから。 根底には、自分の居場所なんてない、自分には価値がないっていう思いがあるから、なんとかして自分の居場所を作らなくてはいけない。 そのための方法が私の場合は「他人の期待に応えること」だった。 他人に何かをお願いされるとすぐに飛びついて、また何かをお願いされて、他人の期待に応えて、っていうこ

    • 結果も大事だけど、チャレンジすることも大切

      アラサー無職歴3年半の私、就職活動はじめました。 就職活動といっても そもそも週5で正社員で働くところを目指すのか まずはアルバイトをしてみるのか それとも自分で事業を始めるのがいいのか? フリーランス? どんな分野で仕事をする? などと考えはじめています。 こういうことを自分のこととして考えられるようになっただけでも、回復?成長?してきてるんじゃないかと思っています。よしよし。 最近1つ、興味のある仕事の面接に行きました。 フルタイムで週5勤務のお仕事。 結果は不採

      • いつだって どうしたらいいか よりも どうしたいか がだいじ

        • 自分で決める

          最近、ちょっとだけ 農家さんのアルバイトに行ってきた。 *** *** 昔、アルバイトしたのは大学を卒業したあと。 1年間くらいカフェで働いていた。 将来何をするのか、何がしたいのか、何ができるのかを全く考えることができないまま大学を卒業してしまった。 だから大学を卒業し実家に帰ってきて、ただ家にいるだけなのは親に申し訳ないと思ってバイトしていた。その申し訳なさみたいなものが私を動かしていた気がする。 そのときは大学を卒業してフリーターになんて、なんてダメな人間なん

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          20代ラストイヤー

          誕生日が近いので、そして20代が残り1年になるので 今の現状と気持ちをここに書き残しておこうと思います。 ●AC(アダルトチルドレン)についてこのnoteは「自助グループで話したいこと」を書こうと思って始めたんだけど、自助グループに行き始めたのは自分が生きづらくてAC(アダルトチルドレン)の特徴に、とてもよく当てはまってると実感したから。 ACや生きづらさは少しずつではあるけど、回復してきてると思う。 自分の実感として、自分のこと(気持ちや考えや欲求など)がよくわかるよ

          20代ラストイヤー

          怖さと一緒に

          話すときにも同じように感じる。 書きたいけど、表現してみたいけど 自分の内面をさらけ出してみるのが怖い。 自分の内面を書くことに抵抗がある。 その一方で、思いっきり自分の気持ちを 言葉にしてみたいという気持ちがある。 この文章を読んでくださるみなさんは きっと私の顔も知らないと思う。 私の本名も知らないと思う。 どこかで直接会う機会もきっと ないんじゃないかなぁと思う。 (あったらそれは嬉しい) だから 「何を書いてもいいんじゃないか? 好き勝手にかけばいいんじゃないか

          怖さと一緒に

          話したい気持ち

          自分の中に「話したい」という気持ちが芽生えてきて これはいいことなんじゃないか思っている。 私は小さい時から自分のことを「話す」 ということをしてこなかった。 自分のことを話して 周りの人に負担をかけさせてくないと思っていた。 何でも自分1人で解決しなければと思っていた。 愚痴を聞かされて嫌だったから 愚痴を言わないように我慢していた。 誰かと話すときも「話したいこと」を話すんじゃなくて その人と「何を話すべきか」を考えていた。 就活の面接でも 「自分がやりたいこと」

          話したい気持ち

          承認欲求について考えたこと

          今日は「承認欲求」というテーマで何か書いてみようと思います。 承認欲求は2種類あります。他者承認欲求と自己承認欲求です。 簡単に言うと、他者承認欲求は「他人から認められたい」欲求です。 自己承認欲求は「自分を認めたい」欲求です。 *** *** 数年前まで、私は他者承認欲求を満たそうとして暴走していました。 「もし私が〇〇であれば、他人は私のことを認めてくれるだろう」 と常に思っていました。「英語が話せたら」「留学経験があれば(他人は私を認めてくれるだろう)」と思って

          承認欲求について考えたこと

          自己紹介

          「自己紹介、した方がいいのかな?」 と思って何も考えずに書き始めました。 名前は「とあ」です。 「とあ」はアノニマスネーム(自助グループ用の名前)です。 ペンネームみたいなものです。(違うか…) 年齢と性別はアラサー男子です。 私がACであることや生きづらさと向き合うようになったきっかけは、約3年前に仕事を秒速でやめてしまったことでした。やめてしまった時は自己否定のループのなかにどっぷりハマってしまい絶望の淵に落ちました。 秒速でやめてしまった原因は主に2つ。 「他人と

          自己紹介